相次ぐストレージの障害により新規ユーザー募集と課金を停止していた、さくらインターネットの「さくらのクラウド」が、試験運用を続けていた新ストレージの運用に問題がないことを確認できたとして、10月1日より課金を再開することが明らかになりました。 また、これまで20GBしか選択できなかった試験運用中の新ストレージは、8月31日から40GB、60GB、80GB、100GB、250GB、500GB、750GB、1TBを選択できるようになっています。 InfiniBandから10GbEへ接続形態を変更 当初採用していたストレージの障害に対する解決策として6月に新ストレージが発表された時点では、新ストレージはさくらインターネットの自社開発によるものとされていました。 しかしPublickeyの取材によると、現時点での新ストレージには自社開発とあわせてメーカー製の製品(旧ストレージとはメーカーも製品も異な