タグ

2011年5月3日のブックマーク (2件)

  • guro_chanの日記 » iptables の吐き出すログを分離したい

    iptablesLOG ターゲットを使ってログを取得するようにしているのであるが、考えなしに設定したので /var/log/messages が iptables のログで溢れかえる有様である。いやだ。iptables のログだけ別ファイルに分離しようと思い立ち、調べるとまず見つかるのが iptableslog-level を debug にセットして syslog.conf で kern.debug -/var/log/iptables.log みたように設定するというやりかたであった。カーネルのデバッグ情報は普通は殆ど吐き出されないという特性を利用した次善策のようである。概ね希望通りの結果になるのでこれで是としようと思ったけれども、別の方法でログが分離できるという情報を得たのでそちらを試すものである。 iptables の ULOG ターゲットとロギングデーモン ulogd

  • Postfix デバッグ Howto

    この文書の目的 このドキュメントには物事が思ったようにいかないときに、Postfix メール システムの部品をデバッグする方法が書かれています。その方法は Postfix に 大量の詳細なログを書かせることから、コールトレーサやデバッガの管理下で デーモンプロセスを動かすことまで様々です。 この文書では、Postfix main.cf および master.cf 設定ファイルは /etc/postfix にあると仮定します。マシン上でのこのディレクトリの実際の 場所を見つけるには、"postconf config_directory" コマンドが使えます。 デバッグのテクニックを中に入り込む順に列挙すると次の通りです: トラブルの明らかな兆候を探す 内部から Postfix をデバッグする master.cfjで chroot 操作を無効にしてみる 特定の SMTP 接続に対して冗長なログ