知っている人は多いだろうけど、プロ棋士とコンピュータ将棋の対戦する電王戦が、2012年から行われている。 第一回目は米永邦雄永世棋聖vsボンクラーズで、人間の負け。 第二回は5対5の団体戦になって、コンピュータ3勝1負1引き分け。 そして、先日行われた第三回では、事前に棋士側に対戦プログラムを貸与して研究して貰った上での対戦だったのに、コンピュータ4勝1負となった。 このことからすると、コンピュータ将棋は、すでに人間の最高の棋力と同等かそれ以上のレベルに達していると考えるのが、妥当だと思う。 オレ自身は将棋のことはほとんど解らない。だけど、コンピュータ将棋の強さに関しては、いくつかの面白い証言があるんだよね。 一つは、今回の電王戦の対局の前に、やねうら王というプログラムに途中でフリーズするバグが見つかったため、特例として修正が認められたんだけど、その修正後のプログラムが、プロ棋士側から棋力
![コンピュータ将棋と知能の本質(科学ライター 鹿野 司)|ガジェット通信 GetNews](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8e15ff3ce77bd506db3b25051046839a1fe3678/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgetnews.jp%2Fimg%2Farchives%2F2014%2F06%2Fhonsitu_top.jpg)