2016年6月5日のブックマーク (1件)

  • 【神戸山口組幹部射殺】「特定抗争指定暴力団」への指定を検討 - 産経WEST

    岡山市の指定暴力団神戸山口組系幹部が射殺された事件で5日、対立状態にある指定暴力団山口組系組員が出頭、逮捕された。警察当局はさらに激しい抗争に発展する恐れもあるとして、より厳しい規制が可能になる「特定抗争指定暴力団」への指定を検討するなど警戒を強めている。 特定抗争指定暴力団は、対立抗争で住民に命の危険を及ぼす恐れがあるなどと判断した場合に指定。縄張りを中心に設定する「警戒区域」で組員が組事務所に出入りしたり、5人以上で集まったりするだけで直ちに逮捕できるようになる。 特定抗争指定暴力団をめぐっては、抗争中だった道仁会(福岡県)と九州誠道会(現浪川会)を平成24年に初めて指定。警察当局者は「抗争事件が繰り返された場合」など、指定するには慎重な検討が必要と指摘する。 警察庁によると、山口組が27年8月に分裂してから抗争とみられる事件は全国で70件以上発生している。対立抗争状態と認定した今年3

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