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2022年12月22日のブックマーク (2件)

  • 「note」が大幅ダウンラウンド上場へ。なぜ今?の疑問に「やるべき時にやる」「SOは関係ない」

    コンテンツプラットフォーム「note」を運営するnote株式会社が2022年12月21日、東証グロース市場に上場した。公開価格ベースの想定時価総額は約50億円と小規模なIPOになったが、初値は公開価格を大きく上回る521円となった。なお、上場初日の終値は439円。 note社の公開価格は340円で、直近2022年4月の資金調達(第三者割当)時の発行価格2062円に対し、株価0.16倍の大幅なダウンラウンド上場となった。 このタイミングで上場することについては、社内や既存投資家の間でさまざまな意見があったという。加藤貞顕CEOは、 「そもそもメディアは上場しない企業も多く、そのほうが一般的だろう。ただ我々はメディアではなく、プラットフォームであり創作のインフラのようなサービスだ。より多くの人に使ってもらうためには、ある程度の規模感が必要。信頼獲得にも資金調達の手段としても上場することが適して

    「note」が大幅ダウンラウンド上場へ。なぜ今?の疑問に「やるべき時にやる」「SOは関係ない」
  • 糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か

    ヒマワリの花畑で花粉を集めるマルハナバチの一種(Bombus impatiens)。(PHOTOGRAPH BY BILL BERRY, GETTY) マルハナバチなど、花の受粉を媒介する昆虫は、農薬や気候変動、生息地の消失、そして病気といった様々な脅威に直面している。マルハナバチの腸に寄生するクリシジア・ボンビ(C・ボンビ)という原虫(単細胞の微生物)もそのひとつだ。(参考記事:「マルハナバチが絶滅に向かっている、原因は高温」) この病原体には、ヒマワリの花粉が薬のように効く可能性が過去の研究で示されてきたものの、詳しいことはわかっていなかった。だが、2022年1月8日付けで学術誌「Journal of Insect Physiology」に発表された論文によって、驚くほど単純なしくみが明らかになった。 「ヒマワリの花粉をべたハチは大量の糞をします」と、論文の筆頭著者を務めたジョナサン

    糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か