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ブックマーク / decinormal.com (1)

  • 聖書からたどる共感(empathy)・同感(sympathy)・同情(compassion)の語源と違い ―サイコパス・インサイド読後感想その1

    私は自分の父方の祖母と父がおそらくサイコパス、またはサイコパス傾向があるので、激しく興味をそそられて前のめりで買って読んだ。 面白かった点はいくつかある。そのうちの4点が以下だ。 サイコパスがはっきり発現して大量殺人者になったりするには、遺伝子や脳に先天的なサイコパス傾向を抱えていることに加え、幼少時に一定以上に重篤な虐待を受けている必要がある →逆に言えば、著者のように「サイコパス傾向があってときどき冷酷な面や人格的アンバランスさは見せるが犯罪者にはならない」タイプは多数存在する(おそらく少なくとも私の父はこのタイプ) 紛争地域などの暴力が慢性化している地域ではサイコパスに関する遺伝子が集積・増大している可能性がある。というのは、こういった地域の女性たちは守られようとしてより「悪い」男たちと結婚するため サイコパス傾向のある人でも神経症になったりするという事実。著者は若い頃に異常に几帳面

    聖書からたどる共感(empathy)・同感(sympathy)・同情(compassion)の語源と違い ―サイコパス・インサイド読後感想その1
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