フランス産発酵バター、エシレ(ÉCHIRÉ)を使った焼き菓子を販売する初の専門店「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」が、伊勢丹新宿店 地下1階に常設店として新設された。10月24日のオープン初日から連日行列を作る今話題のお店に早速行ってみた。 エシレはフランスの中西部、大西洋に面するヌーヴェル・アキテーヌ地域圏の人口3,000人ほどの小さな村。この地で1894年から製造を開始し、現在まで昔ながらの製法で作り続けられている由緒正しき「エシレ バター」は、クリーミーな口あたりと芳醇な香りが特長で、フランスはもとより多くの国々の家庭、レストラン、パティスリー、ホテルで愛用されている。日本には、2009年に世界初ともなるエシレバター専門店「エシレ・メゾン デュブール」が東京・丸の内ブリックスクエアにオープン。 2012年に大阪の阪急うめだ本