公開日 : 2010年5月29日 (2024年3月1日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 2010年3月に第25回目として開催されたアクセシビリティに関する国際会議「CSUN」において、Webアクセシビリティ向上のために設立された米国の非営利団体「WebAIM(Web Accessibility in Mind)」による、スクリーンリーダーの利用に関する調査結果が発表されました。米国の状況ではありますが、興味深いトレンドが浮かび上がっており、個人的には、いずれ日本にも波及するのではないかと思いますので、ご紹介したいと思います。 ちなみに私自身はCSUNには参加していませんが、セッションの資料は公開されているので、より詳しく知りたいという方は、この記事の末尾の「参考資料」をご参照ください。 WebAIMによる今回の調査は、2回にわたって行なわれたようです。第一回は2009年1月(回答
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