GitHubのCSSのパフォーマンス改善について、2012年ホノルルで行われた「CSS Dev Conference」のスライドが公開されていたので、紹介します。
Webパフォーマンス ベストプラクティス Last updated: 02 October 2012 翻訳:@t32k WebページをPage Speedで調べるとルールに準拠していないものが提示される。このルールというのは、一般的にあなたが開発段階において取り入れるべきフロントエンドのベストプラクティスだ。あなたがPage Speedを使用しようとしまいと、私たちはこの各ルールについてのドキュメントを提供する(たぶんちょうど新しいサイトを開発中でテストする準備が整ってないだろう)。もちろん、これらのページはいつでも参照することができる。私たちはあなたの開発プロセスに取り入れてもらうために、このベストプラクティスを実装するための明確なティップスと提案を提供する。 パフォーマンス ベストプラクティスについて Page Speedはクライアント側からの観点でパフォーマンスを評価し、一般的にペー
CSSセレクタの高速化の話し - Webtech Walkerの件。元ネタは続・ハイパフォーマンスWebサイト ―ウェブ高速化のベストプラクティスで、元ネタの元ネタはWriting Efficient CSS for use in the Mozilla UI - MDC。 先に書いておくと、この元ネタのMozillaの記事には、in the Mozilla UIとある通り、FirefoxなどのUIレベルの話です。Mozillaの場合、ウィンドウとかタブとか、とにかくなんでもCSSでスタイルを指定できる(している)のでCSSのパフォーマンスについて考慮する点が他のブラウザとはズレています。 とはいえ、実際にどうなのか検証したことなかったので、少し試してみました。 今回の検証方法は、dl>dt+ddを5重に入れ子にした300KB強の大きめなHTMLを用意して、CSSを動的に適用したときの時間
続・ハイパフォーマンスWebサイトを読んでCSSセレクタの高速化の話しが面白かった(というか全然知らなくてちょっとびびった)ので紹介します。 セレクタは右から左に解釈される これは正直知らなくて、結構衝撃でした。 #foo .bar {} これはなんとなく#fooを探して、その中の.barを探している気がしてたんですけど、実は.barを探して、その親要素に#fooがあるかを探すそうです。なので特に#fooが必要なければ .bar {} と書いたほうが高速だということ。 また、以下の様に要素名で指定すると、その要素を全て探します。 #foo a {} これは一度a要素を全て探すので、できればaにclassをふって #foo .anchor {} とするほうが高速のようです。(#fooをとるとより高速) 特にユニバーサルセレクタなどは、 #foo * {} とすると、全ての要素の親要素に対して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く