この、とっても身近なものばかりを組み合わせてつくられた「CupSpeakers」は、Dmitry Zaggaというデザイナーの作品で、なんと普通の紙コップと何本かの爪楊枝、そしてiPodのイヤホンでできているんです。 Zaggaさんは、ボリュームに1番力を入れたようです。そして、下手すると小学生の夏休みの自由研究風な!? このDIYプロジェクトを、彼の写真は、まるでスティーブ・ジョブズのPowerPointからそんまま抜き出した風に表現しています。 それでは、どれだけシンプルか、仕組みをお見せしたいと思います。 爪楊枝たちが、紙コップをつなげる役割をしています。そして、紙コップの底部分に、ひとつ穴をあけてイヤホンを差し込んで固定すれば完成! 紙コップの形の効果で、音は良い感じで反響して、凝ったエレクトロニクスとは、また一味違った良さをかもしだします。といえ、別に本物のスピーカーと競い合うつ