私は男ですが、以前気になってあるアンケートを取った事があります。内容は胸の大きさに関する好みについて、男女別に。ネットでやったアンケート(それぞれ100人、有効回答9割くらい)なので信頼性に欠ける面はありますが、その結果を見ると男女のギャップが見てとれました。言い方は悪いかもしれませんが、男性には貧乳好きも巨乳好きと同程度いるのに、女性には貧乳好きの男性がいると考えている人はほとんどいなかったのです(余談ですが、貧乳好きの私としては危機感を覚える結果でした)。胸のサイズについての認識(小・大・標準の三つ)はほぼ同じだったのですが。化粧や乳首、腋毛についても、気にしない男性もいるはずです(私の場合、腋毛以外は気になりません)。多分、過剰に気にする人と同程度には。もしこのことが女性に広く知られれば、少しは女性も気楽になれるんでしょうか。無論、問題は男性の目だけでないでしょうし、それで全てが解決
・性欲の文化史 1 1.遊廓の形成と近代日本――「囲い込み」と取締り 2.性教育はなぜ男子学生に禁欲を説いたか――1910―40年代の花柳病言説 3.出口王仁三郎の恋愛観・男女観――『霊界物語』を中心として 4.日本女性は不淫不妬?――中華文人の日本風俗観察小史 5.女装男娼のテクニックとセクシュアリティ 6.「胎内十月」の見世物を追って 7.「人体模倣」における生と死と性 8.兄妹性交の回避と禁止 ・性欲の文化史 2 1.桂離宮にエロスを読む 2.神仙の証――中国古代房中術にみるセックスと飛翔 3.韓国整形美人事情 4.摩登上海にうかぶ女体の群れ 5.映画のなかの性――戦後映画史における性表現と性意識の変遷 6.「ギャル男」のいる光景 7.男から生まれた女 8.ホステスたちは、何を売る? 井上章一を編者に複数の研究者が性欲の文化史をあらゆる視点から論考する。 「われわれの性感は、文化によ
日本で唯一のアウトサイダー・アート専門のプライマリー・ギャラリーである小出由紀子事務所で、今月3日からヘンリー・ダーガーの写真展が開催されます。 ヘンリー・ダーガー(1892-1973)は人生の後半40年をシカゴの貸間に暮らし、15,000ページを超える叙事詩『非現実の王国で』を綴り描きました。孤独なアーティストの生活の場にしてアトリエだったその部屋は、ヴィヴィアン・ガールズや珍獣ブレンゲンが活躍する「非現実の王国」への入口でもありました。 主の死から25年を経て、取り壊しが決まった部屋の最期を北島敬三が撮影したシリーズが、今回展示されます。『ヘンリー・ダーガーズ・ルーム』として小出さんと僕のふたりが自費出版した書籍で、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。写真集では見えにくかったディテールと、部屋に漂うオーラの凄まじさを、大判のプリントで堪能してください。 なお、小出由紀子事務所が入っている
Any Order Notes Or Gift Messages You'd Like to Include?…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く