ブックマーク / president.jp (2)

  • “英語アウトプット”力強化のための学習法!(2ページ目)

    ポイント2 定型句をノートに書きためて訓練を 2番目のポイントは、話すにあたって頭の中で英作文をしないことだという。その理由も極めて明快だ。 「必死で英作文をしている間、脳はフル回転しています。けれど私たちが日頃日語を使うときに頭をフル回転しているわけではない。すぐに口をついて出る定型句を使いながら、それでも頭は半分くらいしか使わずに会話をしている。これは、アメリカ人も一緒です。そんな彼らと話をするとき、めいっぱいに頭を使って英語を思い浮かべようとしていたのでは、自分が言いたい大事なことを言うために必要な時間を失うことになります」 ここで、活用したいのが、英語の定型句なのだ。 「例えば何かを提案したいとき、普通用いられる定型句は、『I suggest~』や『I propose~』ですが、これらの言い方が、考えることなしに、ほぼ自動で口をついて出てこないといけない。もっと弱く押しつけがまし

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  • 33歳、無収入、職場はアフリカ

    バッタ博士、前野ウルド浩太郎。サハラ砂漠の国・モーリタニアで働く33歳。カネはない。安定した将来の約束はない。だが、研究への情熱がある。バッタへの愛がある。ピンチはアイデアで乗り越える。厳しい環境下で働くすべての戦士たちに捧げる「サバイバルのためのひと工夫」、連載開始。 取り返しのつかない生活を送っています 私は雪国・秋田育ちにも関わらず、灼熱のサハラ砂漠でバッタを執拗に追いかけ回すことを生業にしている男です。一般に博士号を取得した研究者は、就職が決まるまでポスドク(ポスト・ドクター)と呼ばれる1、2年程度の任期付の職を転々としながらいつなぎます。私もポスドクです。政府が2年間の任期で若手研究者を外国に派遣する制度を利用し、このアフリカ滞在中の成果を引っさげて、安定した給料が得られる常勤の昆虫学者になる可能性に賭けました。モーリタニアの国土は日の3倍で日人の民間人が私一人だけという孤

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