今回のワンポイント アプリケーション・サーバから応答がない、いわゆる無応答状態は、ベンダのサポートセンターに寄せられる質問でも数が多いといわれている。無応答状態の原因の多くはGC(ガベージ・コレクション)にあり、これはGCチューニングにより解消可能だ。今回の記事では、GCチューニングにより無応答状態を解決する道のりを紹介していく。 サーバから応答がない、なぜ? あるとき、長時間レスポンスが返ってこないという事象が発生した。定期的な応答時間の監視から、無応答状態はアプリケーション・サーバを起動してから数時間経過すると発生し、数分間無応答状態が続いた後に再び正常に処理を開始することが分かった。 無応答の原因を探る 筆者はこの現象を見て、無応答が数分間で終わっていることからガベージ・コレクション(GC)が原因であるとの仮説を立てた。GC実行中、アプリケーション・サーバのCPUはGCのためだけに使
Java5(j2sdk1.5、jdk1.5)で追加されたものを紹介していくです〜。 �@for文の構文に進化が! 今までのfor文は、for(変数の初期化; 繰り返し条件; 変数の増分)という構文を使って たですが今回、新たにもう1つ加わったです。それは、 for(一時的に格納しておく変数 : コレクション) コレクションとは、配列、Vectorクラスなど、複数の値をまとめておけるようなものです このfor文が一体何を表してるかと言うですと、次のfor文を見てほしいです。 for(int i = 0; i<arr.length; i++){ System.out.println(arr[i]); } これは、配列の値をすべて表示するプログラムですね! 具体的には、配列arrの要素数未満の間繰り返すって感じです。 これを新型の構文を使うともっと簡単に表現することができ
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