ブックマーク / under-the-floor.hatenablog.com (3)

  • 今後の色々に向けて - 運だけ研究生活

    8月から9月にかけて学会に2つ参加することになっている。 まず8月末にクロアチアで開かれる7th European Phycological Congressだ。あえて日語に訳すなら第7回ヨーロッパ藻類学会みたいな感じだろうか。 いわゆる国際学会というやつで、ヨーロッパと書いてはいるが色んな国からの参加がある。らしい。筆者は初参加なので具体的な様子はわからない。 そもそも国際学会というものに参加するのが初めてなので、楽しみでもあり不安でもある。 ポスター発表をすることになっているので、そのためのポスターを作らなければならない。 データは99%揃っているが、ほんの少し取り直したいものがあるので、その辺の作業も必要となるだろう。 あとは海外旅行のための準備が色々と必要だ。海外といえば今年の春に台湾へ行ったが、あそこはかなり日っぽさが強かったのでノーカウントとする。その前となると高三の時にイ

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    gotty131
    gotty131 2019/08/11
  • 論文紹介シリーズ その6 - 運だけ研究生活

    前回からだいぶ間が空いたが、最近論文書いたりデータ消えたり論文書いたりしていたからしょうがない。 今回紹介するのはこちら。 Yamada et al. 2019. Discovery of a kleptoplastic ‘dinotom’ dinoflagellate and the unique nuclear dynamics of converting kleptoplastids to permanent plastids. Scientific Report 9: 10474. うずべんは葉緑体を獲得した祖先から派生した生き物だが、その約半数はせっかく獲得した葉緑体を捨てている。 さらにその後、再度別の藻類から葉緑体をぶんどって自分のものにするケースが複数ある。 この中に、珪藻から葉緑体をぶんどったうずべんの一群が知られていて、dinoflagellate(うずべん)とdiat

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    gotty131 2019/07/25
  • 論文原稿ver.1 - 運だけ研究生活

    執筆中だった論文を指導教員の先生に提出した。 ここまで長かったが、ここからも長い。 前回論文を書いた時は、最終的にver.12になるまで添削を繰り返してやっと受理された。それくらいの戦いを覚悟しないといけない。 筆者は文章を書くのが好きである。 研究はひたすら文章を書き続ける仕事であり、文章を書くのが好きでないとやっていけないと思う。ついでに、こんなブログも続けられないと思う。 文章というのは、書いている間はとても楽しく、自分で理解した気になっていて、完成したそれは誰が読んでも分かりやすいと錯覚しがちである。 しかし、現実でそんなことはまずなく、当に読みやすい文章を書くには相当な訓練が必要になる。ちなみに筆者はそんな訓練は積んだことがないので、このブログの文章なども大変読みづらいはずである。申し訳ない。 そんな中、教授クラスの人間はこれまでに何も論文を書き、いくつもの申請書を書き、そし

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    gotty131 2019/07/23
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