前回は[エクセルでフロー図を作る]方法の基本を紹介しましたが、今回は魅せるためのフロー図8カ条。 業務フローは自分だけが解れば良いものではなく、これを目にする人全てに理解してもらえるものが必要です。特にプレゼン用であればエンドユーザーに理解してもらうのが困難な時があります。 ここでは原料購入の業務フローに在庫管理システム導入案件フロー図で説明します。 1.ひとつのフロー図にアイテム数は15まで 人に見せる為のフローチャートは簡素化させる必要があります。なぜなら外部の人にはあなたの業務の内容は知らないからです。実際の業務を厳密に書くとすればフロー図も複雑になってしまいます。しかし分かりやすさを重視するなら、一つの業務フローに登場するアイテム数はせいぜい15~20程度にとどめるべきです。 それでもなお厳密に書きたいところがあれば別にサブフローとして書き出し作成するのがベストでしょう。親、子の階
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