Laravelでは標準でジョブキューを使用することができます。ジョブキューを使って、時間の掛かる処理を非同期で実行することができます。簡単なサンプルを作って、実際に試してみたいと思います。 ドライバー Laravel5で利用できるキューのドライバーは以下の6種類あります。 sync: デフォルト設定で、実際には同期処理として動きます database: データベースをジョブキューとして使います beanstalkd: beanstalkd オープンソースのジョブキューです sqs: Amazon Simple Queue Service 有料サービスです iron: ironMQ 有料サービスです redis: Redis オープンソースのKVSです 今回はすぐに使える database を使ってキューを試します。 環境設定 キューの設定で使用するファイルは以下の2ファイルです。 .env
![キュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d71ff5111e05619a10d29bb40d7aebaa75c8fbc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs0.wp.com%2Fi%2Fblank.jpg)