Linux の date コマンドで今日/明日/昨日や月末や月初、翌月曜日などを求める方法を紹介します。 基本 今 引数を何も指定しないと「今」の時刻が出力されます。
2014/8/28更新 対応バージョン: 8.4 dateコマンドを使って日時計算をするには--dateオプションに続けて日時と計算の単位を指定すればよい。 指定できる単位は以下の通り。 年: years 月: months 日: days 時: hours 分: minutes 秒: seconds これに数字をつけて「2 days ago」のように自然なフレーズで指定すれば日付計算をやってくれる。 以下にいくつかサンプルを示す。dateはGNU版の最近のバージョンであれば特に問題ないだろう。 % date --version date (GNU coreutils) 8.4 : 今日から5日後 % date +%Y%m%d 20140827 % date --date "5 days" +%Y%m%d 20140901 2014/1/1から3日前 日付を指定するとその日を起点に計算され
→ 他のプログラミング言語と同様に = を使用する。 シェルスクリプトでも C言語などと同様に = を使用することで変数に値を設定することができる。ただし、C言語とは違い = の前後にスペースがあってはいけない。 また、変数名の大文字と小文字は区別されるため変数 VAR と変数 var は別物として扱われる。さらにシェル変数に「型」は存在しないので、文字列や数値を区別なく設定できる。 ポイントをまとめると以下のとおりとなる。 = を使う 値の設定時は変数名の先頭に $ を付けない ($ は参照時のみ) = の前後にスペースを入れない (前後にスペースがあるとエラー) 型は存在しない (declare コマンドや typeset コマンドで似たようなことができるが推奨はしない) 変数名の大文字・小文字は区別される (VAR と var は別物) 特に「2」は初心者が犯しがちなミスなので注意す
バッチファイル中で、数字や時刻などをファイル名として使いたい バッチファイルの中で、日付や時間をベースにしたファイル名のファイルを作成し、そこに結果を保存したいといった場合は意外と多いだろう。 例えば、システムデータやユーザーファイルをバックアップし、バックアップ先のフォルダやファイル名に、その日の日付を反映した名前を付けたいといった場合である。例えば、「systemconfig-20221221」「user1-20230501」などと付ければ、いつバックアップしたかすぐ分かるだろう。 本Tech TIPSでは、バッチファイル内で日付と時刻の情報を取得して、ファイル名やフォルダ名として利用するためのテクニックを紹介する。鍵となるのは「date」「time」という変数の扱い方である。 まずバッチファイルの基本から知りたいなら、Tech TIPS「Windowsのバッチファイルの基本的な使い方
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