PCIDSSの対応で各決済会社のTLS1.2縛りが始まりました。 乗り遅れてしまった!! やばい!間もなくじゃない? 的な話もチラホラ聞きます。 phpで作られているシステムであれば、curl等を用いて決済情報に確認を しにいったりリクエストを投げたりしているところが多いのではないでしょうか。 CentOS6以降であれば普通にyumで対応出来ちゃうのですが、 CentOS5系ですとyumでは無理。 proxyで逃げるという策もあるのですが、サーバーも立てられない環境だと、 なかなか安易に逃げれない。 という訳で、今回はphp-curlを更新して対応させちゃう話です。 /usr/localにはソースインストールしているような形跡が無い前提で、 php-5.3.19の環境を元に書いていますので、 その辺は自身の環境と読み変えて下さい。 全て最新を入れたいところなのですが、 全て最新だとなかなか