AndroidプログラミングのTOPへ Androidアプリの開発時,要件定義の段階で, 簡単な「紙芝居」(画面のモック)を作成するように依頼されることがある。 いわば,プロトタイピングである。 プロトタイプを使った開発の進め方と,そのメリット: 顧客は,モックアプリを実際に端末上で操作して,操作感を試してみる。 モックが顧客のイメージ通りであれば,開発者に対してゴーサインを出す。 そうでなければ,モックは顧客に「気づき」を与え,「これでは使いづらい。」「よく考えたら,要件に漏れがあった・・・。」「大幅に方針を転換しよう!!」などの,積極的な効果をもたらす。 開発者は,モックアプリを作成することによって,自分がアプリに対して抱いているイメージを具現化する。 顧客がモックを気に入ってくれれば,そのモックから機能や画面を正式に洗い出して,工数見積もりとスケジュール作成に入ることができる。それを