Red Hat Linux 7.xでは、定期的にSYSLOGログ内で注意すべきワーニングを通知可能なツール「Logwatch」が標準インストールされる(各種サービスをインストールした場合)。 LogwatchがRPMパッケージでインストールされている場合、設定ファイルは次のパス先に用意される。 # vi /etc/log.d/conf/logwatch.conf LogDir = /var/log ※ ログ記録先が指定される。 MailTo = root ※ 標準設定ではroot宛に定期的なログ通知が送信される。 Print = No ※ Yesに変更をするとコンソール上に結果が表示される。ただし上記の「MailTo=」設定が無効になる。 #Save = /tmp/logwatch ※ この行を生かすと「MailTo=」が無効になってログ結果がファイルに蓄積される。 # Archives