クロスサイトスクリプティングとは? クロスサイトスクリプティング(略してXSS)は、WEBサイト中で動的にHTMLやJavascriptを生成している部分に、悪意のあるコードを埋め込む攻撃です。 昨年、TwitterがXSS脆弱性によって、大騒ぎになった日がありました。 こんな風に、WEBサイトに怪しげなソースコードを埋め込み、それを見た別のユーザーに悪影響を与えます。 この対策は本質的な対策法は、 悪意あるコードを埋め込めないようにする これに尽きます。 1. <>“&は文字参照にする HTML中に悪意あるコードを埋め込めなくするためには、特殊な意味合いをもつ<>“&の文字をエスケープする必要があります。 $str = htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES, 'UTF-8'); こうすると、<は<に、>は>に、&は&に、”は"e;