RPGの「経験値方式」を授業の評価に取り入れている大学があるそうだ(itnews、本家記事)。 米ルイジアナ大学のゲーム設計の講義は「経験値(XP)」を稼ぐことで成績がつけられているという。受講生の「アバター」は講座開始時にはレベル1 (経験値ゼロ)であり、A~Fの5段階評価で「F」に相当するという。授業を通じて「クエスト(授業内プレゼン)」を攻略したり「敵(試験)」を倒したり、また「合成(プロジェクト)」などを行うことで経験値は増え、成績も上がっていくとのこと。 この講義では、今のところ以前とは格段に違う熱意が学生から感じられるという。授業のコーディネーター曰く「段階的に増加する報酬」や「努力と報酬のバランス」、また「明確なゴール設定」などゲーム設計の概念を職場に導入することも有効であるとのことだが、/.Jerならどんなゲームシステムを職場に取り入れたいだろうか?