Deep Decryption - VBScript Tips - 関数の戻り値Function ステートメントでプロシージャー(関数)をVBScript で作成することができますが、関数からの戻り値についての説明は、意外とネット上に記載がないようにも思います。特にどう戻り値を返すのか、ではなく、どのように戻り値を「受けるのか」について、結構昔悩んだ記憶がありましたので、まとめてみました。 まずは簡単な例 ' 関数の戻り値を代入 value = GetSomeValue() Function GetSomeValue() ... ' 関数と同名の変数に値を設定すると戻り値になる GetSomeValue = 10 End Function ごくごく基本的なパターンです。GetSomeValue() 関数内で、関数名と同じ変数に設定した値が戻り値として設定されます。 配列を返す場合 VBScript では配列の代入はコピーのようです。参照値をコピーす
