日本で食べられる麺のジャンルのなかでも、メニューが星の数ほどあるのが中華麺。なかでも2016年を代表するのが、伝統を大切にしたMENだ!
昨年、ネイサンズ・ホットドッグ大食い大会で8年連続チャンピオンだったジョーイ・チェスナットを破って優勝したばかりのマット・ストーニー。メジャー・リーグ・イーティングの最年少メンバーである彼は、2012年からはフードファイトのユーチューバーとして人気を博し、140万人を超す登録者は日々増え続けている。ホットドッグ62本やビッグマック25個を平気で食べきる胃袋だから、さぞやハイパーな新陳代謝機能の持ち主かと思いきや……。毎日のランニングと筋トレがボディメイキングの秘訣という。例えば6、7kg分の食品を食べた翌日の体重は約9kg増量しているが、ランニング&筋トレで5.8kg落とすという。残りをまた、その翌日に落とすのが彼のルーティンだ。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演するロマンティック・コメディ映画『プリティ・ウーマン』より。 芸能界周辺で不倫糾弾の過剰な渦が巻き起こる反面、「国民の愛人」なんていうフレーズつきの美人グラビアモデルが人気を博し、国民のアンビバレンスをさらけ出した2016年であった。ポリティカル・コレクトネスを突き詰めるような風潮の中でも、「愛人」が人気モデルのキャッチフレーズに堪えうるものだという感覚はわからなくもない。背徳感と隠されることによって漂う色香、そして何より、古きよき時代のお金持ちの嗜みとしてのそれがこんなご時世に非現実的であるからこそ、ファンタジーに値するのだ。 そんなキャッチフレーズの向こう側にいる、現代の実際の愛人たちは、そのようなファンタジーを一蹴する様相を呈している。例えば「月にお手当て100万円」や高級マンションの一室をあてがう経済界や政治の世界のオオモノ、そのお手当てに
1.チズム モデル トップスタイリストによる代官山の隠れ家バーバー 「バーバー モミヤマ」は、広告やファッション誌の最前線で活躍するヘア&メイクの樅山敦さんのお店だ。2008年に代官山の鎗ヶ崎交差点の近くにオープンし、13年に今の場所に移転した。モデルのチズムさんは、樅山さんと撮影の現場で一緒になったのをきっかけに、約2年間通い続けている。「まずはこの空間がいいですよね。いい意味で緊張感がある。樅山さんの腕が確かなのはもちろんですが、隅々までそのセンスが行き届いていて、背筋が伸びる感じがします」とチズムさん。階段を上り、ドアを開けると、外からは想像できないような男の世界が広がっている。重厚だけれど、シンプルでモダン。内装は樅山さんが好きなトム ブラウンやトム フォードの店を参考にしたという。「樅山さんは髪型だけじゃなく、服も含めてトータルで提案してくれる。そういう信頼関係も心地よくて」。
Text: Megumi Yagihashi (NY), Izumi Sunaoka (LA) Photos: Shino Yanagawa (NY), Kaori Suzuki (LA) Text & Photos: Yuki Katagiri (Milan), Fumie Tsuji (Berlin) ニューヨーク グルーミングも、ノームコアで! ショップの外観もヘアスタイルも相変わらずジェントルマン・スタイルが人気のニューヨーク。特に顎ヒゲ、口ヒゲをたっぷり蓄えるが、以前と違うのは、そこにあまり分かりやすいデザイン性を加えないこと。細くしてラインを入れたり、「お手入れして流行に乗っています」とアピールするのはアンクール。一見するとかなり「普通」。しかしよく見るとだらしないボーボーとも違うのは一目瞭然。「究極の普通」の影響はグルーミングにも及んでいるのだ。 Rudy’s Barbers
「メイド・トゥ・オーダー」靴の受注をはじめたルイ・ヴィトンの、イタリアのヴェネツィア近郊にある美しいシューズ工房を訪れた。そこで見たものは何だったか? 文:鈴木正文 Photos: (c)LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトンがヴェネツィアの西約30kmのブレンタ川沿いのフィエッソ・ダルティコに靴づくりのアトリエを構えたのは2001年のことだったが、このイタリア北部、ヴェネト州の小さな町はマルコ・ポーロが中国への旅を企てた13世紀には、高級な靴づくりをおこなっていたのだという。このころのヴェネツィアは地中海域でもっとも強大な政治的・経済的地位を手にしており、ヴェネツィアの富裕な貴族や商人のための靴が、ここで盛んにつくられたのだ。 フィエッソ・ダルティコを僕が訪れたのは、4月末のことだった。そのまえ数日にわたったクラシック・カーによるラリー競技、「ルイ・ヴィトン クラシック セレニッシマ
1.BARNEYS BARBER’S SHOP by KAMISORI CLUB 148 バーニーズ バーバーズ ショップ by カミソリ倶楽部148(横浜) ヒゲのスペシャリストが揃う 「ヒゲを整えるならバーニーズ」といわれるこちらは、2013年、バーニーズ ニューヨーク横浜店のオープン20周年のタイミングでオープン。スペシャリスト集団「カミソリ倶楽部」とのコラボで、ヒゲに関しては技術もデザインも折り紙つき。週末には、家族連れで来て「ママはショッピング、パパはバーバー」という姿もよく見られるとか。メンズフロアの一部に作られた静かな空間は、広くはないが不思議と落ち着いた気分になれる。 神奈川県横浜市中区山下町36-1 バーニーズ ニューヨーク横浜店 4F Tel.045-681-8890 営業時間:14:00〜20:00 休:火曜、第2・第3月曜 シャンプー&カット ¥6,000、ヒゲのス
現在35歳のキムが最初にメディアの目を引いたのは10年前だ。セレブ文化が市民権を得はじめた当時、女優でもモデルやミュージシャンでもないのに映画イベントのレッドカーペットやショービズ界のパーティー、人気のナイトスポットに現れては華やかなドレス姿をパパラッチされるセレブリティが急増した。なかでも有名だったのが、“有名であることで有名”なパリス・ヒルトンで、彼女が元BFF(best friend forever=永遠の親友)の女優タラ・リードを思い切りスルーして人気クラブ「ハイド・ラウンジ」に入店する2006年夏の映像で、それはセレブ史に刻まれている。それは、パーティー・ガールの女王の座をパリスが奪った瞬間なのだ。このときパリスの新BFFとして一緒にタラをあざ笑っていたのがキムだった。多くのメディアが「誰?」と素性チェックに乗り出したくらい無名の存在だったけれど、当時は姉妹のコートニー&クロエと
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