2021年9月19日のブックマーク (1件)

  • 小田急、下北沢で「チェーン店お断り」 10倍の手間がかかった再開発

    東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅の3駅1.7㎞の区間に、13の個性的な施設が立ち並ぶ。線路跡ということで細長い敷地だが、延べ2万7500㎡もある。 鉄道会社の典型的な開発手法は、大きな建物をつくり、自社グループのスーパーマーケットや全国チェーンの小売店、飲店を入れるというもの。小田急もこれまで、同じような手法を採ってきた。しかし、下北線路街は違う。商業施設ではあえてチェーン店を入れず、個人経営の店を集めた。温泉旅館や学生寮など、今まででは想像できないような施設もある。 通常の10倍の手間 まちづくり事業部エリア事業創造部の橋崇課長は「通常のテナント誘致と比べると、10倍の手間はかかっている」と話す。

    小田急、下北沢で「チェーン店お断り」 10倍の手間がかかった再開発