バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)郊外のRasulpusで、リサイクル工場に送るために、ぬれたビニールシートを広げて乾かす女性(2008年6月1日撮影)。(c)AFP/Farjana Khan GODHULY 【6月4日 AFP】バングラデシュでは、プラスチックごみのリサイクル率が100%近くに達している。つまり同国には、世界で最も効率的なプラスチックごみのリサイクルシステムが存在するということになるが、貧困のため経済的にリサイクルの必要に迫られているためともいわれる。(c)AFP
世界銀行のブログでMobile for Developmentに関する面白い記事を発見。タイトルは、”From mobile banking to mobile money making” 簡単にするとこんな話。 「ケニアの田舎でマサイ族の男の携帯電話鳴る。男が携帯電話に出ると、いくつかの文章が聞こえてくる。それにあわせて、男はいくつかのフレーズをマサイ語で答えている。約30分ほど続くこの電話。電話が終わったとき、男は1週間分の電話代に十分な額を稼ぎ終えた。」 つまり、携帯電話を使って現地語通訳の仕事をして電話代を稼いだわけです。なるほど。 前回のウガンダの携帯電話の話に続くM4Dネタですが、携帯電話すごいなぁ。途上国の田舎の人々にも上記のような稼ぎ口が出来るのはもとより、今まで訳が困難だった現地語もこういう手段があると、色々な研究や翻訳が今よりもどんどん進んでいんじゃないだろうか。 前回
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 同じジャンルで競う大企業のやることって、なぜお互いこんなにも似通ってくるのか、と不思議に思うことはないでしょうか。 車や飲料、金融商品――そして出版界なども端的ですが、どこかの企業が大ヒットを出すと、市場は似た商品で溢れかえって、「オリジナルはどこだっけ」と首をひねらざるを得ない状況が往々にして生まれたりします。また、新規事業への参入にしても、あっちがやればこっちもやる、みたいな記事がマスコミで飛び交い…… IBMのガースナーが指摘したのは… 当然、大企業だけあって優秀な人材が揃っているわけですから、もう少し違う切り口で勝負できないのかなあ、と筆者などはよく疑問を感じていました。しかし、やはりそうは問屋がおろさないよ、というのが次の指摘なので
今日、貧困削減は各国首脳が全員異議なく賛同できる数少ない課題のひとつのようだ。2000年9月、国際連合加盟国191カ国は「国連ミレニアム宣言(UN Millennium Declaration)」という国連総会決議を採択した。本決議を以って、国連加盟各国は一連の社会経済開発目標とその達成期限を設定し、これを達成することを誓った。一般的に「ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals)」と称されるこのリストの一番上に掲げられているのは、「2015年までに1日1ドル未満で生活する人口の割合を半減するには...」という文言で始まる具体的な貧困削減目標である。 日本はこの国際決議の調印国であり、相当規模の政府開発援助(ODA)の供与国でもある。しかし、一般の日本国民のほとんどは、ミレニアム開発目標の存在すら知らないようである。さらに、国内経済が低迷するなか、ODAに
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