はじめにWebKit系ブラウザでCSS transformやanimationといったプロパティを使った時に発生する、“例のちらつき”。これに気づいたことのある人ならば、おそらく“ハードウェア・アクセラレーション”という用語をこれまでにも耳にしたことがあるでしょう。 CPU, GPU, ハードウェア・アクセラレーション一言で言うと、ハードウェア・アクセラレーションとは、グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を用いてセントラル・プロセッシング・ユニット(CPU)の処理量を軽減し、ブラウザのレンダリング処理を効率化することです。ハードウェア・アクセラレーターを有効にしてCSS処理を使うと、ページのレンダリングが速くなり、ページ表示が高速化されます。 名前の通り、CPUとGPUはどちらもプロセッシング・ユニットです。CPUはコンピュータのマザーボードに取り付けられている部品で、ほとん
要素の高さを0からautoまでCSSでトランジションさせたいと思って色々試してみました。 試した順に書いていきます。 例として横並びのドロップダウンナビゲーションを使います。 こういうのはユーザビリティ的にどうなのとかそういう話は今回の本題じゃないので置いておきます。 動作サンプルとして違いが分かりやすいので選んだだけです。 HTMLは次のようにしました。最小構成だと大体こんな感じになるかと思います。 <nav class="global"> <ul> <li class="dropdown"> <a href="#">Lorem</a> <ul> <li><a href="#">Lorem ipsum dolor sit amet</a></li> <!-- 3つまで繰り返し --> </ul> </li> <li class="dropdown"> <a href="#">Ipsum<
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