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2014年3月13日のブックマーク (1件)

  • ビート糖業を巡る事情 (2)|農畜産業振興機構

    ビート糖は、てん菜を原料とし、真っ白な砂糖として生産地工場で造られる。これを耕地白糖と呼んでいる。 それに対して、同じ国産糖である南のサトウキビから造られる甘しゃ糖は、多くの場合、生産地で原料糖(粗糖)の形で製造され、これが消費地に運ばれて精製され、真っ白な精製糖になる。 耕地白糖も精製糖も製品としては全く同じであり、無色透明に精製した糖液を煮詰め、遠心分離機にかけて蜜分を振り分け、結晶を取り出すというのが、基的方法である。この方法で製造された砂糖を分蜜糖と呼んでいる。 (1) 生産状況 道内3社8工場の公称能力については前回報告したが、工場によって差があり、1日当たりの原料処理能力は2,600t~8,600tと道内全体で約31,600tである。 製糖(原料受入)開始日は [1] 原料てん菜の生育状況、とりわけ糖度(てん菜根部に蓄えられた砂糖分)の状況 [2] 3月春先の気温上昇による貯

    ビート糖業を巡る事情 (2)|農畜産業振興機構
    grassia
    grassia 2014/03/13
    “日本ビート糖業協会”