プレミア・リーグは30日に各地で第31節を行い、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはチェルシーと対戦した。サウサンプトンは、昨季の欧州CL王者を相手に2-1で勝利。今シーズン2度目の連勝で、勝ち点を34に伸ばした。吉田はCBに入り、27試合連続フル出場を果たし、勝利に貢献している。 前節リバプールに3-1と快勝したサウサンプトンは、中断明けの試合でも好調ぶりを見せた。前半23分、FWジェイ・ロドリゲスがMFスティーブン・デービスとのワンツーで守備を突破し、先制点を挙げる。同33分には、CKからDFジョン・テリーにゴールを許して追いつかれたが、試合の流れは渡さない。同点ゴールからわずか2分、FWリッキー・ランバートがFKを直接決めて、サウサンプトンが再びリードした。その後もサウサンプトンはボールを保持し、前半はポゼッション率も61%とチェルシーを圧倒している。 後半はチェルシー