株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
秋こそセンスアップ! 相手の印象を良くするカラー講座 (綿谷 禎子=フリーライター) 今回は「色」の持つ性格・イメージを利用して、ビジネスシーンで好印象を与えようというのがテーマだ。人と会うとき、特に初対面では、第一印象が大事。あなたを引き立てるパーソナルカラーを知っておくと有利だ。「色のプロフェッショナル」であるカラーアナリストの菅又康倫氏にアドバイスを聞きながら、日々のビジネス・ファッションにちょっとした変化をつけてみよう。 米UCLAの名誉教授で心理学者のアルバート・メラビアン博士によると、第一印象を決定する要素は55%が身だしなみや挨拶、表情などの視覚によるもの。38%が声の出し方やトーンなどの聴覚によるもの。残りの7%が言葉遣いなどの話の内容によるものだという。つまり話す内容をアレコレ考えるよりも、見た目のファッションに気を遣った方が数倍、相手に良い印象を与えられる可能性が
新年度がスタートしました。初対面の人同士が挨拶や紹介をし合っているシーンに、あちらこちらで出会います。 先週は挨拶の心得をお伝えしました。今週は、実際に好感をもたれる挨拶の仕方や紹介の仕方。そして、ワンランク上の名刺交換の仕方をお伝えします。 お辞儀は、言葉と形からなる 前号の最後にお伝えしました通り、真の挨拶には5つの条件があります。その一つである「お辞儀」。『辞』は謝辞とか訓辞など「言葉」のこと。そして『儀』は儀礼や儀式と同様に「形」のこと。すなわち、お辞儀は言葉と形で成り立っています。 初対面では「はじめまして」という挨拶言葉を使います。この言葉を伝えた後に、上体を前に倒す。 挨拶言葉を発するときのポイントは、微笑みの表情であること。そして、相手の目を見て伝えることです。お辞儀の種類は4種類。1.目礼 2.会釈 3.敬礼 4.最敬礼です。それぞれ、上体を前に倒す角度が異なります。目礼
元外交官が語る「交渉を成功させる12のポイント」 原文タイトル:Talking Sense 原文掲載サイト:www.forbes.com 著者名:Steve McGookin 原文公開日時:2007年9月18日 Dennis Ross氏は、その半生を通じて、異なる世界観を持つ人々が互いに理解し合えるよう支援する仕事を続けてきた。 米国のブッシュ(父)政権ならびにクリントン政権下で、中東和平特使として交渉を主導。中東地域に関する数多くの重要な提案や意見交換の場において、中心的な役割を果たした。その中でRoss氏は、一見したところ実現不可能かと思われるシナリオを前進させるための、膨大な知識と経験とを積み重ねてきた。 英国の前首相Tony Blair氏が「カルテット」(国連、EU、米国、ロシア)を代表する使節として支援を取りつけようと努力する中、中東の緊張は、かつてないほど高
プレッシャー管理の達人が説く 「こうありたい」思考で重圧緩和 「ねばならない」は× 不適切なのは、「ねばならぬ」という「絶対要求思考」だ。「成功させなければならない」、「失敗などあってはならない」と自分に要求することが心理的重圧をもたらす。そう要求したところで、実際には失敗は起こり得るもの。そして失敗が現実になると、絶望したり、成功したのに達成感が得られず燃え尽きてしまう。 良い思考と悪い思考 プレッシャーに強くなる適切な思考は、「こうあってほしい」と願う「相対願望思考」。成立してほしい商談が決裂しても、それは大変悔しいけれどあり得ることが起こったまでのこと。「想定の範囲」を広げておくと、重圧を和らげることができる。すると無用な不安にいらいらすることなく、成功確率を高めるための準備に没頭して、平常心で本番に臨めるようになる。 図解参考:高杉氏著『実践・プレッシャー管理のセオリー』
心理カウンセラーが伝授 呼吸と日記で“ビビリ症”改善 (日経ビジネスAssocie編集) 松本桂樹氏 ジャパンEAPシステムズ EAP事業本部長。臨床心理士。企業の従業員向けカウンセリングを請け負う。著書に『大事なときに緊張しないですむ方法』(大和書房)。 緊張してしまっても、「これをやればリラックスできる」というワザを持っている人は、本番で動じることなく実力を発揮できる。場所を問わずいつでも気軽にできる対策として、深呼吸の効果的なやり方を習得しよう。 座禅の有名な呼吸法として丹田呼吸法がある。丹田とはヘソ下数cmの下腹部のこと。ここを意識しながら大きく息をする。手を当てながらやるとよい。普段は胸の横隔膜が動く胸式呼吸だが、丹田式を意識すれば、お腹が膨らむ腹式呼吸になる。 「い~ち、に~、さ~ん」とゆっくり数えながら長く細く息を吐き出し、「し~」で鼻から息を吸う。以下その繰り返し
食べる量を減らすことで摂取カロリーを少なくし、運動などで体脂肪を燃やす。これがダイエットの王道だが、実はこの王道には近道がある。それは、運動をする20〜30分前にコーヒーを飲むこと。そうすると脂肪は燃えやすくなるからだ。さらに、摂取カロリーを抑えることもできるという。まさにコーヒーは、ダイエットのお役立ち飲料なのだ。 筋肉が消費するカロリーは、筋肉中に蓄えられているグリコーゲンなどの糖類と、体脂肪が分解されて血液中に溶け出している脂肪酸の2種類がある。しかし、短い時間に運動をすると、グリコーゲンの方がまず使われて、脂肪酸は使われない。というのも、脂肪酸を使うには、まず脂肪を分解する必要があるからだ。 脂肪酸は、15分程度の運動により初めて、血液中に出回り始める。すると筋肉はこの脂肪酸を燃やしてエネルギーを得るということになる。この過程において、コーヒーの中に含まれる「カフェイン」は、脂
どの仕事・どの職場を選択するかによって人生は変わる 私は年間120回あまりの講演活動を行なっています。多くは企業関係の研修会、あるいは自社で主宰している『実践経営塾』がらみの勉強会などですが、時季によっては大学に招かれたり、あるいは学生の就職活動セミナーの講師を務めたりすることもあります。そうやって多くの学生さんと会い、ときには質疑応答やディベートなどもして、一つ分かったことがあります。 それは、最近の学生さんや若い社会人の多くは、「仕事は人生の一部だ」と考えていることです。実はこれは大きな勘違いです。事実は逆です。本当は「仕事の中に人生がある」のです。いま就職活動中の学生さん、あるいは入社したばかりのフレッシュマンには、ぜひともそう考えるように指導してください。あなたの今後の人生を安泰なものにするためにも。 私は、「仕事は人生の一部」と考える学生さんに対して、よくこんな質問をし
1日1テーマ攻略:チェックリストを共有しよう (時沢 潤一=フリーライター) さて、「T式-To Do チェックリスト」はいかがでしたか? きっかけもやりかたも簡単なのだけど、うまくいかなかった人も居るかと思います。そんな場合、下の3つが主な原因となっていることが多いようです。 朝、忘れてしまう テーマが大きすぎる 必要な情報が見つからない T式-To Do チェックリストを習慣にする法 それぞれについて考えてみましょう。 1)朝、忘れてしまう せっかくチェックリストを埋めたのに、朝になると、そのことを忘れていることもあります。もちろんそうやって忘れないようにすることがチェックリストの本来の役割なのですが、それでもやはり忘れてしまうことがある。 そんなときにはまず、「デスクについた途端、仕事を始めていないかどうか?」振り返ってみて下さい。 仕事を始める前に1日のス
書類もメールも名刺もすべて捨てる! (日経ビジネスAssocie編集) 海外留学をサポートするラストリゾートの高橋透社長は、何でも捨ててしまうことで情報を整理しているという。本当に捨てても大丈夫なのか? 高橋さんに聞いてみた。 ■高橋さんは何でもためずに捨ててしまうそうですね? ラストリゾート高橋透社長 はい。書類は読んだら捨てます。メールも読んだら即削除。会議や商談のメモとスケジュール帳はすべて1冊のノートに集約していて、それも1カ月経ったら、捨ててしまいます。何か気になった新聞記事などは、切り抜いてポケットに入れておき、覚えるまで読み返したら、やっぱり捨てちゃいます。 ■そんなに何でも捨ててしまったら、不安になりませんか。後で読み返して確認したいこともあるでしょう? いいえ。いざとなったら人に借りればいい。会社でやり取りされる書類は、誰かが同じものを持っていることが多いで
自分は「長生き」するタイプなのか、それとも「早死に」するタイプなのか? これが、非常に簡単な方法で分かるかもしれないというと、やってみたいと思う人は多いのではないでしょうか。 それは、時計を見ないで「1分」を数えるという方法です。その時間を実際の1分と比較してみましょう。さて、あなたの予想した1分は、実際の1分よりも長かったでしょうか、それとも短かったでしょうか。 予想した1分が、実際の1分よりも長かった人は「早死にタイプ」、実際の1分よりも短かった人は「長生きタイプ」だと考えられます。この結果は一見、逆のように思えるかもしれません。 しかし、よく考えてみてください。実際の1分がたった時に、まだ45秒とか50秒くらいだと思っているということは、その人がまだ、45分とか50分くらいだと思っているときに、実際には1時間が過ぎてしまうことになります。結果的に、その人は時間に追われてしまうわ
第21回 日本人よ、インドの経営者の志に学べ 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年3月22日 世界の医療基地として発展しつつあるインド インドの話をもう少し続けよう。 前回のコラムで「インドでは高度な医療が安価で受けられる」と書いた。そのため欧米からも患者が押し寄せていて(これをメディカル・ツーリズムという)、インドの有力な産業に成長しつつある、と。これはかなり意外に感じられた方も多いようだ。一般に医療先進国といえば米国と日本、そしてドイツじゃないのか。インドのような渾沌と貧困の地で高度医療とはちょっと信じられない、というわけである。 しかしこれは厳然たる事実なのだ(そもそも世界で最初に外科手術を成功させたのはインド人である!)。同国には「アポログループ」という名の医療法人がある。同グループは心臓手術の成功率を公表している。どれくらいかというと、これが実に99.7パーセ
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