シリーズ「現場から、」です。今年3月、北海道旭川市の公園で中学2年の女子生徒が凍死している状態で見つかりました。インターネット上で「事件の加害者」として犯人扱いされた少年が、SNSに潜む恐怖について語りました。 土崎さん(19) 「やっぱりSNSは便利なものだと思うけど、一生残ると考えたら、すごく怖いものだと今回実感した」 こう語るのは、北海道旭川市の専門学校生・土崎さん(19)です。旭川市では今年3月、当時14歳の女子中学生が公園で凍死した状態で見つかりました。その1か月後、土崎さんの祖母の家に1本の電話が突然かかってきたのです。 「あなたの息子さん 殺人犯ですよ」 土崎さん(19) 「何も関係ないのに、なんで自分の名前が出されたのか」 土崎さんは女子生徒と年齢も違い、面識もないため、全く関係ありません。しかし、インターネットを検索してみると、土崎さんを事件の加害者とする嘘の情報がユーチ
![旭川中2女子死亡 SNSで“加害者”にされた少年「なぜ自分の名前が」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/60dcaea480b7daac3c908f1eff057e8153da1a43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.tbs.co.jp%2Fjpg%2Fnews4379637_50.jpg)