ブックマーク / www.saiusaruzzz.com (3)

  • 【アニメ感想】幾原邦彦監督 「さらざんまい」は「私」には関係のない話だった。 - うさるの厨二病な読書日記

    幾原邦彦監督「さらざんまい」を全皿、観終わった。 とりあえず通しで見た感想をあんまりごちゃごちゃ考えず、さらっと、書く。 他の人の感想や考察、製作者のインタビューなどは例によって見ていない。あくまで自分が初見で内容を見ただけの、ただの感想だ。 最後まで観て、この話は「男が男のために描いた物語」ではと思った。 自分が「さらざんまい」がおそらくこういう話だろうと思ったのは、とある増田を読んだからだ。 俺たちは女に救われたいんだ。 ていうか男は怖いから女に救ってもらうしかない。 女叩きをしていた奴らも、男から冷遇されなかったわけじゃないはずだ。男同士の関係が築けていたなら、多分女なんてどうでもよくなる。 でも男に刃向かうのは怖いから、女を叩くしかないんだよ。 女叩いてる時間、そのコミュニティだけは同性の強い肉体を持つ仲間がいるんだ。 (引用元:はてな匿名ダイアリー「おっさんはおっさんが大嫌いだし

    【アニメ感想】幾原邦彦監督 「さらざんまい」は「私」には関係のない話だった。 - うさるの厨二病な読書日記
    greenT
    greenT 2019/06/28
    本論より、おっさんはおっさんが嫌い増田が主に女と思われるアカウントにやたら共感されてるのが気になる。ネット世界なのに肉体の強さを軸にしたがるあの感覚、どういう事なんだろう
  • 藤本タツキ「妹の姉」のどこが気持ち悪いのか考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記

    話題になっていた藤本タツキの読み切り「妹の姉」は、自分にとっては不気味で気持ち悪い話だった。 せっかくの連休なので自分がこの話のどこがどう不気味で気持ち悪く感じるのかを、ちょっと考えてみた。 作者の周辺情報は特に考慮に入れず、あくまで「妹の姉」を読んだ感想を語る。 最初に読んだときは、既に指摘している人がいる通り、「姉の裸を描く」という行為、それが公衆の面前に貼り出されるというあり得なさが引っかかるのかな、と思ったが、考えるとどうもそうではない気がしてきた。 この話がどういう話なのか、個人的な解釈をしてみる。(あくまで自分の独自の解釈だ) まず自分から見た、「妹の姉」の粗筋を説明する。 光子の妹は天才である。光子は妹(の才能を疎ましく思い)、いつの間にか距離を置くようになる。 妹は想像で姉の絵を描き、光子はそれを見る。 光子は妹の眼から見た自分に違和感を覚える。自分はこんな存在ではない。

    藤本タツキ「妹の姉」のどこが気持ち悪いのか考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記
    greenT
    greenT 2019/05/07
    この読みはわからなくもない。俺は追いかけてくる妹が何度でも挑戦してくるライバルに見えて物語の歯切れがよかったけど、何度も復活する敵が苦手な人ってのはいるのはわかる
  • 【ザ・ノンフィクション】53歳の男性が地下アイドルに恋をした。「その後の中年純情物語」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年4月2日(日)に放送された「ザ・ノンフィクション その後の中年純情物語」の感想です。 以前放送された「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の続編です。 今回放送されたぶんの前半が、前回の「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の総集編になっていました。 あらすじを簡単に紹介すると、 「カタモミ女子」という肩もみの店に勤務しながらアイドル活動も行うグループで、一番人気がなかった小泉りりあ(通称りあちゃん)。53歳のきよちゃんがりあちゃんの熱烈なファンになる。 しかしカタモミ女子は、メンバーたちの不満から解散してしまう。一人で地下アイドルを続けるりあちゃんのことをきよちゃんは応援し続ける。二人の距離感や、心の交流が描かれています。 「カタモミ女子」は普段は肩もみ店の店員です。 会いに来たファンが、一時間6995円で個室(扉はないので完全な個室ではない。)で肩をもんでもらえるシス

    【ザ・ノンフィクション】53歳の男性が地下アイドルに恋をした。「その後の中年純情物語」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    greenT
    greenT 2017/04/04
    辛い。栄光や希望は全ての人に与えられる物ではないので、必ずこのような人間が出ることはわかってる。一方俺らのようにアニメ等二次元に浸るのも他所から見たらこのように見えるのもわかってる。その上で辛い。
  • 1