前回はC#で書かれたライブラリの作成方法でしたが、今回は、C#から使えるC++で書かれたライブラリの作成方法です。 C++と言っても、C++内部でクラスを使う事は可能ですが、C#から直接呼ぶ事が出来るのは、クラスではない関数のみとなります。 そのため、クラスオブジェクトをC++のライブラリとC#間でやり取りすることは出来ないので、注意してください。(構造体を引数で渡す事は可能です。) 正直、C++のライブラリの作成方法はあまり深く理解していないのですが、メモ程度に。。 事前にVisual Studio をデフォルトのままでインストールするとC++はインストールされないので、C++をインストールしておいてください。 まず、関数を呼び出すC#のプロジェクトを作成しておき、ソリューションの右ボタンで、 追加→新しいプロジェクト を選択します。 次にプロジェクトを追加しますが、Visual Stu
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