4度目の緊急事態宣言の真っ只中、国立競技場(東京都新宿区)で執り行われた「東京オリンピック」の開会式。その模様はテレビやラジオ、インターネットでの中継を通じて全世界に伝えられた。 しかしながら、現実の「東京」はスタジアムの中だけではない。 華やかな式典の様子がメディアで伝えられていた最中、「東京」はどんな表情を見せていたのか——。Business Insider Japanでは7月23日、開会式が始まった午後8時以降の都内各所をカメラで記録した。
4度目の緊急事態宣言の真っ只中、国立競技場(東京都新宿区)で執り行われた「東京オリンピック」の開会式。その模様はテレビやラジオ、インターネットでの中継を通じて全世界に伝えられた。 しかしながら、現実の「東京」はスタジアムの中だけではない。 華やかな式典の様子がメディアで伝えられていた最中、「東京」はどんな表情を見せていたのか——。Business Insider Japanでは7月23日、開会式が始まった午後8時以降の都内各所をカメラで記録した。
菅義偉首相、小池百合子都知事が23日の東京五輪開会式で、そろって“大失態”だ。 問題のシーンは、大会名誉総裁を務められる天皇陛下がご起立して開会宣言をされている時。陛下と並んでいた2人は、ともに椅子に座って聞いていたのだ。途中でこれはまずいと気付いたか、まずは小池都知事、間髪おかず菅首相が立ち上がった。 【写真】東京五輪を象徴?〝大炎上〟する国立競技場 しかし、この場面がバッチリ全国中継されてしまったことで、2人には批判が集中。「非礼」などという言葉がSNS上を飛び交っている。 ただ2人がボーっとして座っていたのは、開会宣言の前のIOC・バッハ会長のスピーチが長すぎて眠くなり、頭が回らなかったという指摘も。とはいえ、そんな言い訳は通じないほどの“不手際”だった。
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