金沢市中心部の竪町(たてまち)通りで、2017年10月7日(土)から9日(月)、路上にプロジェクションマッピングが展開されます。長さは430メートルで世界最長となります。ギネスにも申請します。 カラフルな掛け軸をイメージ 通常、プロジェクションマッピングは、ビルなどの建造物の表面を使う場合が多いですが、今回は道路の路面に映像を流します。 竪町といえば、金沢で最も大きな商店街。この商店街のメインストリート全域を使って、「掛け軸」をイメージした縦長の映像を投射し、歩行者にその上を自由に歩いてもらいます。 プロジェクター80~100台 テーマは「デジタル掛け軸」。地元の石川県小松市出身の映像作家、長谷川章さんが描いた幾何学模様の絵百万枚をシャッフルしたアート作品です。まるで万華鏡のようなカラフルな絵柄になるそうです。80~100台のプロジェクターが使用されます。 ギネスブックの世界記録への申請も