タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

増田と本に関するgrisellaのブックマーク (9)

  • 補足:趣味より儲かる本屋を残す必要性について

    タイトルに簡単に言えば「趣味的な屋の販売量だけでは、現在のシステムを維持出来ず書籍文化が崩壊するから」という事になる。 これは他の経済活動でも同じで、趣味で採算度外視、あるいは薄給でもやりがいだけでやっています、と言うようなものが蔓延ってしまうと、後は滅ぶしかない。 一度滅んだ後に残存者利益が出てくると、改めて採算が取れるようになるのだが、その時は今の豊富で豊かな出版文化はなくなっているだろう。 と言うわけで、いただいた反応の中からいくつか補足としてワイの考えを述べておく。 何故客注を大事にする必要があるのか上客、太客だから。 書店の顧客は、他の小売店と違い、売上の8割を2割の客が買っている、と言う極端な構造がある。色々な調査でひとりあたりのの購入量の統計を取ると、左に大きなピーク、右に小さなピークの崩れたM字型になることが知られている。一つ目が年に数冊しかを買わないライトユーザ。そ

    補足:趣味より儲かる本屋を残す必要性について
  • 絵本高すぎる

    どうなってんだ日

    絵本高すぎる
    grisella
    grisella 2024/07/02
    大人になっても読み返してるし、2,000円弱で一生楽しめるの安いと思う…のは私が元活字中毒者だから? 疲れて本が読めない時でも、昔から親しんでる絵本を開くと安らいだ。
  • そんなん「屍山血河」て言葉があるじゃん…… と思って調べたら、この言葉..

    そんなん「屍山血河」て言葉があるじゃん…… と思って調べたら、この言葉自体が意外と漢文とかに典拠が無くて最近できた言葉なのかもしれない。一番古い用例というのがちょっと見た程度では見つからない。 マジで誰なん、この表現考えた人? ちなみに俺が知ったのはたぶん漫画「ヘルシング」。 [追記] 軽い気持ちで質問投げたらめちゃくちゃ有能な増田が何人もいて感動したわ。頭のいい人すげーな。 長々考察してくれた増田、論文引用増田中国にも典拠があるよ増田、そのほかのみなさんも全員ありがとー!

    そんなん「屍山血河」て言葉があるじゃん…… と思って調べたら、この言葉..
    grisella
    grisella 2021/11/14
    この熟語知らなかった。意外と新しい言葉なんだ。面白い。https://anond.hatelabo.jp/20211114083142によれば初出はこれ→『屍山血河』( コステンコ 著,樋口石城 譯 1912年発行)/新しいブコメ見たらもっと古い事例があるみたい。
  • 猫の本 おすすめ

    ホテルクラシカル番館/小湊悠貴はホテルの看板。主人公が作るパンがとても美味しそう ニャンニャンにゃんそろじー/有川浩ほかいろいろな好きによるアンソロジー 旅リポート/有川浩主人公サトルと飼いの関係がいい 吾輩はである/夏目漱石中学の教師に迷い込んだによる先生の家族や友人目線にしている のハローワーク/新美敬子なにかに夢中になってるは何かの仕事をしているようだと思いついた人間によるへのインタビュー 幸せになりたければねこと暮らしなさい保護7匹と暮らしている人の書いたねこ啓発はいいぞ! GPSをつけてみた 夜の森半径二キロの大冒険/高橋のらの行動範囲や習性について人間がを知ることができる一冊 100万回生きたねこ/佐野洋子100万回しなないがいたんですよ・・・ 世界からが消えたなら/川村元気と二人暮らししていた人が余命わずかになってしまって、こ

    猫の本 おすすめ
    grisella
    grisella 2021/02/21
    ミツ(バルテュス)猫と悪魔(ジョイス)タンゲくん(片山健)ルドルフとイッパイアッテナ/シュレミールと小さな潜水艦(斉藤洋)ノラネコの研究(伊沢雅子)とてもかわったひげのねこ(シャルメッツ)ジェニィ(ギャリコ)
  • 続きが気にならない小説が読みたい

    面白くない小説、というわけじゃなくて、続きが気になるわけではないけどなんとなく読んでしまう、みたいな。 最近、というか大衆小説はみんなそうだと思うが、続きが気になって寝忘れて読んでしまう小説が良い小説だとされがちだけど、 ゆるい生活がゆるく続いていて、それが読んでる人の心を動かす、みたいな。 ただきれいな文章を読むために読む小説を探している。 いいなと思ったのは、 ヘミングウェイ フィッツジェラルド ミシェル・ウェルベック ジャン=フィリップ・トゥーサン デビュー作しか読んだことないけど村上春樹もこの枠に入るのかな。 見たら分かる通りトゥーサン以外は有名どころばかりだし海外作家に偏ってるのでほかにおすすめの作家がいたら教えてほしい。 数年前に貴志祐介の『新世界より』を文字通り寝忘れて読んだけどあんな体験はもうしたくないんだ。 ドキドキハラハラも感動の涙もいらないんだ。 ひたすら人間の生

    続きが気にならない小説が読みたい
    grisella
    grisella 2020/07/29
    一番に思いついたのはマンスフィールド/小説少なめだが『燈火節』(片山廣子)はどこから読んでもどこでやめても良い。/「ひたすら人間の生活が〜」なら干刈あがた/夏は綺堂の怪談。スタイリッシュ。青空文庫で読める
  • 『「とにかくタイトルが好き」って書籍・映画・音楽・その他教えて』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『「とにかくタイトルが好き」って書籍・映画・音楽・その他教えて』へのコメント
    grisella
    grisella 2019/11/16
    ポール・ニザン『アデン アラビア』「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい─」って書き出しもカッコいい、と思った10代の頃。読みそびれたまま年取ってしまった。
  • 「とにかくタイトルが好き」って書籍・映画・音楽・その他教えて

    私は「残酷な神が支配する」と「一度だけの恋なら」

    「とにかくタイトルが好き」って書籍・映画・音楽・その他教えて
    grisella
    grisella 2019/11/16
    我と汝/死に至る病/ロッテルダムの灯/ユングフラウの月/虞美人草/海へ騎りゆく人々/キリマンジャロの雪/千夜一夜物語/夜と薔薇/銀のほのおの国/塔にふる雪/ごろごろにゃーん/へんなどうつぶ/青ざめた馬を見よ←唯一未読
  • 嵐の夜に読むに相応しい小説を教えて欲しい

    この雨風の音が臨場感を増すようなやつね

    嵐の夜に読むに相応しい小説を教えて欲しい
    grisella
    grisella 2019/10/13
    小説じゃなくて戯曲だし、すごく短い作品だけど「海へ騎りゆく人々」(シング)
  • 人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話

    世の中には誰でも知っている物語をこんな風に汚れた目で見ている奴もいる。 物心付いた頃から、世の中に存在する数多くの人魚姫の絵に対して、言いようのない困惑を抱いていた。 人魚姫、それは様々な子ども向けの読み物の中で唯一、女主人公が読者の目に全裸を晒す場面のある物語だった。 幼少期の俺にとって、魚の尾鰭が人間の女の下半身にすげ替わった直後の人魚姫の描写は、あまりにも衝撃的だった。 人魚達には人間のように、動きにくい服で生身の体を覆い隠す文化がない。 ほとんど生まれたままの体に装飾品をつけ、自由自在に海の世界を泳いでいる。 しかし、直前のページまで「人間ではない空想上の生き物」として許されていた人魚姫の姿は、人間の下半身と接続した途端、突然「子どもが見てはいけない生々しいもの」に変質する。 人魚姫が人間になろうとして、何もわからないまま「なり損ねた」ぶざまで痛ましい姿が、あの裸身なのではないか

    人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話
    grisella
    grisella 2019/04/18
    幼い頃、「美女と野獣」の絵本を持っていた。上半身が狼っぽく描かれた野獣に(全然醜くない、かっこいい)と思い、王子に戻った場面でがっかりしてしまったことを思い出した。
  • 1