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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (4)

  • どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)

    会社勤めをしていた時、ストレスから睡眠障害を引き起こした。 不眠から職場での居眠りが目立つようになり、注意されては凹む、を繰り返しているうちに驚くほどさっくりとになった。 睡眠は恐ろしい程に大事だった。 家からとにかく出られず、家から徒歩三分の場所にある心療内科に行けるまでに一ヶ月もかかった。意を決して家から出ても、病院までの三分の道のりは号泣するくらいに怖かった。 病院に何とかかかったものの、これといった薬は出されなかった。カウンセリングでもなく、こちらから一方的な話をするだけの診療だった。 結局、睡眠導入剤だけを渡された。 薬で何とか眠れるようにした。悪夢と付き合いながら眠れるように努力し、体と心はガタガタのまま、束の間の休職の後になんとか復帰した。 同僚たちは優しかった。ずっとこの会社で働きたいとすら思うほどに暖かかったが、上層部は休職した私を暖かく迎えてはくれなかった。 社長から

    どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)
  • Xbox360は方向性そのものが日本の子供文化と馴染んでいないのかも

    Xbox360(以下「360」)の機能に関しては公式サイトにあるとおり。 また、メーカー側の考え方としてはこの辺が参考になると思う。 巽氏 ただのゲーム機というよりも、コミュニケーションとしてのツールではないかと思っています。オンラインでもオフラインでも、そこに一緒に遊ぶ友達がいるから、面白いゲーム機なんじゃないかな、と。この認識自体が間違いの元なんじゃないか思う。 どうしてみんなオンラインに繋ぐのかな、と思うと、みんながみんな、世界中の知らない人と対戦したいから繋いでるわけじゃないと思うんです。そういう人も、もちろん多いとは思いますが、一番多いのは、友達と一緒に戦う協力プレイや対戦プレイなんじゃないかなと。つい最近、親戚の結婚式の二次会を自宅でやる羽目になり、小学生??中学生前後の男子数名がヒマを持て余しているのを見かねて自室の360を引っ張り出してやったんだけど、その際面白い体験が出来

    Xbox360は方向性そのものが日本の子供文化と馴染んでいないのかも
  • ばーちゃんの家に行くとお茶で腹パンパンになるんだよ

    うちのばーちゃんは、人が来るととにかくお茶を出す。新聞の集金だとかNHKの集金だとかそういう人でもだ。その技術がすごい。普通、ちょっと来ただけの人がお茶を出されそうになったら話を切り上げて帰るもんだ。用事済ませたら帰りたいだろう。仕事中なら尚更。しかし、ばーちゃんは帰さない。いつのまにかお茶を入れて出している。お茶を出すよという気配を出さないまま、いつのまにかお茶が出ている。そもそも常にポットに湯が入っている。あの押して出す古いポットね。軽く20年は使ってそう。っつーか俺が小学生の頃から変わってないからそれ以上。この前、観察していたら、相槌をしながら話の腰を折らず、話を相手に続けさせる。その間に、急須に手早くお茶の葉を入れる。そうだね、そうだねとかなんとか言いながら、急須をくるくる回してお茶をジャー。そのジャーを見た瞬間、来客は話を切り上げようとするものの、ばーちゃんは、それで**は##な

    ばーちゃんの家に行くとお茶で腹パンパンになるんだよ
  • どうせ持つなら幸せになる信仰を。

    違う状況におかれたとはいえ、同じ性格の同じ人間達に囲まれて、片や無愛想な少女を愛した主人公がその口で恥ずかしがり屋な女性を愛してるという。 いや、ま、現実なんてそんなもんですけど。私にはどうしようもなくやるせない気持ちになるんですよ。 http://anond.hatelabo.jp/20071008032043 マルチエンディングだと、選ぶ選択肢によって、 主人公の思考だけじゃなく、過去さえ変わったりするんだから。 主人公がどういう人かっていうのは、ある一定の幅で固定されてるとはいえ、 あなたが選択肢をクリックするたびに、ブレるんだよ。 「現実なんてそんなもん」って分かったように言うけれど、そんな現実ない。 状況が違えば別の人と付き合ってたかもしれないよ。そりゃそうだよ。 恒偽命題を仮定したらそりゃあ、なんだって真になっちゃうよ。 マルチエンディングで、Aさんを攻略しているとき、 さっき

    どうせ持つなら幸せになる信仰を。
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