タグ

reviewに関するgrossmeistのブックマーク (13)

  • パスワード認証

    From dusk till dawn of the dead 封印中。

  • スプライトシュピーゲル Ⅳ.テンペスト : 徒然雑記

    【スプライトシュピーゲル Ⅳ.テンペスト】 冲方丁/はいむらきよたか 富士見ファンタジア文庫 死……死ぬな……死ぬなっ! 死ぬなーっ!! MSS副官ニナ・シュニービッテン主任捜査官の絶叫は、まさしく自分の懇願だった。 国際法廷の証人として集まった七人の要人たち。偉大で、尊く、素敵で、眩しい、あまりに魅力的で、大きく、人の理想と希望を体現したような素晴らしい人間たち。 この世界の現実という名の絶望を誰よりも思い知りながら、なおもこの世界をより良き素晴らしい世界へと変えていくことをやめない人たち。 その素晴らしき人々が、次々に殺されていく。 気が狂いそうになる。胸が張り裂けそうになる。心が砕け散っていく。 彼らを守るため、鳳が、乙が、雛が、MSSの隊員たちが、治安組織のあらゆる人間たちが血と鉄をばらまきながら、必死に、当に必死に、あの冷徹で動揺を知らないようなニナ・シュニービッテンすらもが、

    スプライトシュピーゲル Ⅳ.テンペスト : 徒然雑記
  • 3ToheiLog: 一流の敗北 ( GIANT KLLING マンセイ論)

    一流の敗北 ( GIANT KLLING マンセイ論) 「GIANT KILLING」、おもしれえ。 週末まで我慢するつもりだったが、木曜なのに買って読んでしまった。 渋い芸風だけど、ここ最近の漫画ではハチワンダイバーに匹敵する底力があるほどの一押し漫画です。モーニングという古株漫画雑誌の、川幅の広さや懐の大きさみたいなものが、見事に凝縮されているようだ。 最近の流行路線である「監督視点の物語」ってのを、サッカーに適用するとこういう漫画になるのですね。 そして「プロ勝負師」の物語でも、ある。 一人称のスポーツと、三人称のスポーツ 日のスポーツ漫画には、「巨人の星」みたいな「熱血ワンマンヒーロー」の時代が一世を風靡した時代があって、その後も長くその影響が残っていた。 そういう「ヒーロー」の漫画では「ヒーローの熱血・努力・苦悩・勝利」ってのがストーリーとしてあって、そのほかのチームの動き

  • 沙耶の唄 - ブログというか倉庫

    沙耶の唄 ニトロプラス 2003-12-26 売り上げランキング : おすすめ平均 ある種の理想系 ゲーですよ・・・ 至高の純愛 Amazonで詳しく見る by G-Tools 例えば このゲームで描かれる臓物がぶちまけられたような世界に放り出されたとき、人はどうするのだろう? 例えば—— 臓物をぶちまけたような景色がグロテスク。 ノイズ混じりの人の話し声が不気味。 ——当にそう? みんな同じように感じると思う? 最初に 一つ問いかける事にします。 あなたが美しいと信じている景色、心地よいと感じる音、美味しいと信じている味、かぐわしいと感じる匂い・・・それはこの世界の上の全ての人にとって心地いいものなのだと信じる事が出来ますか? もっと簡単に言えば「あなたは自分の正気を証明したことがありますか?」でしょうか。 あなたの感性は、何をもって自らを正常と言いますか? 実はあなたは・・・狂って

    沙耶の唄 - ブログというか倉庫
  • 筒井康隆を知る12冊の長編

    村上さんの騎士団長を最近、読んだ(ここ数年以内)。なぜなら、村上春樹は最大の現実逃避の小説なので、現実逃避したい時に読みたいから。 Amazon.co.jp: 騎士団長殺し(第1部~第2部)合版(新潮文庫) 電子書籍: 村上春樹: Kindleストア >「試練はいつか必ず訪れます」と免色は言った。「試練は人生の仕切り直しの好機なんです。きつければきついほど、それはあとになって役に立ちます」 免色さんかっこいい。ノルウェイの長沢さんを思い出します。 カツセマサヒコさんの名前は知っていたけどを読んだことがなかったので、読んだ。 明け方の若者たち (幻冬舎文庫) eBook : カツセマサヒコ 青春小説だった。青春小説としてはとても楽しく読んだ。 サブカルもたくさん。 昔読んだ燃えがらさんの「ボクたちはみんな大人になれなかった」に通ずるところがあった >「人間の体は、あっためて甘いもん入れた

  • アニメソング綺譚(きたん)〜レビューの覇道〜:『アカイイト オリジナルサウンドトラック』レビューに入る前の『アカイイト』レビュー

    アニメソングを愛し、紹介レビューをがんばるブログでした。 最近はもっぱら百合。ひたすら百合。ニッチな層に満足していただけるようなスキマブログを目指します。 現時点でろむろむが思う最高峰のガールミーツガール伝奇系アドベンチャーゲーム『アカイイト』 。(*正しいジャンルは『和風伝奇系ホラーアドベンチャー』) 良質なガールミーツガールが楽しめるゲームということは常々聞いていたんですが、PS2を持っていなかった為、ずっと購入には至っていませんでした。しかし、某アカイイトファンサイト様のレビューやら燃料やらを戴いているうちに我慢の臨界あえなく突破。アカイイトをやる為だけにPS2を購入し、ろむろむは無事アカイイト漬けの幸せな日々を送ることが出来るようになったのであります。 今回はサントラレビュー準備号として、アカイイトの作品レビューをしたいと思います。アニソンレビューサイトなのにイレギュラーなことして

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 伊藤計劃:第弐位相 - すぱいどめん2

    まずい。まさか映画で退屈するとは思わなかった。 といわれてなに書いとるんじゃおのれわ、と言われそうなんですが、実は俺、映画で退屈したことがほとんどないんです。呆れられそうなのですが、自分は今まで見たほとんどの映画は面白かった、という異常な人間であり、駄作とか部分的な欠落とかそういうものは理性ではわかるんですが、映画館を出た、いや、エンドクレジットが出ているときにはすでにある程度の幸福感に包まれている、というまっこと幸せな人間で、いままで「駄目だった」と言ってきたほとんどの映画だって、「いや、よかった」と言えてしまうのです。退屈な音楽はある。退屈な小説はある。けれど、退屈な映画は存在しないのではないか。少なくとも劇場で見るぶんには(ビデオやDVDではいくらでもあります、退屈した経験は)。 しかし、この映画、何年かぶりに退屈してしまった。 予測していなかった。なにせこれを最初に見たのは東京ファ

    伊藤計劃:第弐位相 - すぱいどめん2
  • 『孤独のグルメ』と現代人の生活(その1)――モノローグとしての孤独 - metamorphosis

    この前まで続けていた『ぼくらの』論の中で、僕は、現代人の孤独というテーマを少しだけ提出してみたが、この点をもっと掘り下げてみたいと思ったので、今回からは、久住昌之原作、谷口ジロー作画の『孤独のグルメ』をテキストとして取り上げて、現代人の孤独について語っていきたい。 問題としたいことは現代人の孤独であるが、しかし、この孤独という言葉が何を指すかということがまた問題である。むしろ、『孤独のグルメ』というこのマンガ作品について語っていくことで、孤独という言葉の意味内容とその周辺で問題になることとを浮き彫りにできればいいと思っている。 当たり前のことであるが、現代人の(孤独な)生活を問題にするからと言って、現代人の生活一般を問題にすることはできない。このマンガ作品に描かれているのは、現代人の生活の一面である(とりわけ都市に住む人間が問題になっている)。しかし、この一面が非常に多くのことを語っている

    『孤独のグルメ』と現代人の生活(その1)――モノローグとしての孤独 - metamorphosis
  • ゲーミングPC Lab.

    ■ゲーミングPC Lab.■ GIGABYTE「EAGLES G-E700J」 ~専用マザーボードを採用したオーバークロックマシン 発売中 価格:248,000円より マザーボードやビデオカードなどの周辺機器、ベアボーンPCなどを販売しているGIGABYTEから「GIGABYTE EAGLES」と呼ばれるデスクトップPCが発表された。出荷の時点でオーバークロックが保障されたこのマシンは、はたしてどれほどの実力を秘めているのだろう?今回はGIGABYTE EAGLESシリーズのG-E700Jをお借りすることができたので実際にベンチマークなどを行なって検証していきたいと思う。 ●GIGABYTE EAGLESのコンセプト まずは、シリーズのスペックを簡単にまとめてみたので、それを元に話を進めていこう。

  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

  • 「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記

    正月は熱海でぼーっとを読んだりネットを見たりしていたんだけど、熱海で読むのに合ってると思って屋でこのを買っていって読んだ。著者のブログによるとこの結構売れてるみたい。(島田裕巳official blog - livedoor Blog(ブログ)) 日の10大新宗教 (幻冬舎新書) 作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11メディア: 新書購入: 14人 クリック: 383回この商品を含むブログ (177件) を見る なぜこのが熱海に合ってるかというと、熱海を拠点とする世界救世教という教団が取り上げられていて、前から世界救世教についてちょっと知りたいと思っていたからだ。 熱海にはMOA美術館という美術館があって、結構いい所蔵品がある(国宝が3つあるらしい。まだ行ってないんだけど)し、能舞台とかを持っていて能を定期的にやっていたりして熱海の良い観光スポットの

    「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記
  • ドラゴンキラー売ります : 徒然雑記

    【ドラゴンキラー売ります】 海原育人/カズアキ C★NOVELSファンタジア 小悪党小悪党と連呼される主人公のココ。確かに、野心のせせこましさやややも短絡的なところ、小心者で暴力を愛し保身に手段を選ばないところなんか小悪党然としているんだけど……。 私が見る限り、この一旦身内と認めた相手には、主義主張を曲げても、身の程を逸脱しても、どんな卑劣で悪辣で乱暴な手段を使おうと、自分の命が危険にさらされようと、スジを通し、その身や将来を守ろうとする姿は、むしろゴッドファーザー的な懐の深さを感じるんですけどねえ。 どう見ても非道で金にうるさく暴力を好み、人間の屑に分類されるしかないココという人間を、堅苦しいくらいの正義感の持ち主のリリィやアルマが、信頼したり懐いたりしているのは、その辺のココの器量があるんじゃないでしょうかねえ。 実際、ココの身内への甘さは、他人への辛辣さ冷徹さと比べると別人かとすら

    ドラゴンキラー売ります : 徒然雑記
  • 1