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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (15)

  • オンキヨー、HDオーディオカード搭載のネットトップ

    12月3日 発売 価格:59,800円 オンキヨー株式会社は、高品質なオーディオカードを搭載したネットトップ「SOTEC HDC-1L」を12月3日より発売する。価格は59,800円。 ネットトップの規格に準拠した仕様にすることで、6万円を切る価格に抑えながらも、同社独自のサウンドカードにより、S/N比120dBという高品位な音質を実現したPC。 オーディオカードはデジタル音源特有のノイズを除去する「VLSC2」搭載の従来品をベースにしているが、製品専用のもので、マザーボードとは体内部でUSBケーブルで接続。そのDACには、「TX-NA906X」などハイエンドAVセンターで用いられているのと同じハーフブラウン製「PCM1796」を2基搭載する。 筐体は2007年3月に発売されたHDオーディオPC「HDC-1.0」とほぼ同じものを採用。ケースファンは独自アルゴリズムで回転を制御しているほ

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」■ 第434回 ■ロスレスと非圧縮をも聴き分けられるオンキヨーのオーディオネットトップ

    PC用オーディオボード、USBオーディオモジュールやオーディオ機能を重視したMedia Center PCの開発といった、日の老舗のオーディオ専業メーカーとしては珍しくPC業界と深い関わりがあったオンキヨーが、PC製造メーカーのソーテックを買収したのが2007年7月のこと。その後、デジタルアンプ内蔵のAPX-2といったオーディオコンピュータを発売する一方、ソーテックブランドではノート型のUltra Low Cost PC(ULCPC)、いわゆるネットブックを国内メーカーとして初めて発表した。 そして今回、同じくULCPCの枠組みで開発したのが「SOTEC HDC-1L」である。見た目は「HDC-1.0」とほぼ同じだが、ブランド名はオンキヨーではなくソーテックを名乗る。HDC-1.0と同じく“音の良いPC”を目指しつつ、ULPCの枠組みで低価格化したネットトップ版HDC-1.0といった位置

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●HPCを征するNVIDIAを追撃するAMDとIntel NVIDIAはGPUベースのスーパーコンピュータへ。同社のプログラミングフレームワーク「CUDA」によるGPUコンピューティング戦略は、プロセッシングパフォーマンスを求めるコミュニティに浸透しつつある。NVIDIAはCUDA発表以来、大学の研究所など「HPC(High Performance Computing)」系のユーザーを積極的に開拓した。その結果、NVIDIAアーキテクチャは、プロセッシングパフォーマンスに飢えたHPCコミュニティの支持を集めることに成功した。 NVIDIAは、先月開催されたスーパーコンピュータのカンファレンス「SC08(Supercomputing '08)」では、GPUベースのスーパーコンピュータを強く打ち出した。実際に、東京工業大学では、同大学の学術国際情報センター(GSIC)のスーパーコンピューティン

  • 【平澤寿康の周辺機器レビュー】第10回 IntelのSLC搭載SSD「X25-E Extreme SATA SSD」を試す~リード/ライトとも200MB/sオーバーの超高速

    ■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第10回 IntelのSLC搭載SSD「X25-E Extreme SATA SSD」を試す ~リード/ライトとも200MB/sオーバーの超高速 発売中 購入価格:79,780円 9月に登場した、MLCタイプNANDフラッシュメモリ採用のIntel製高速SSD「X25-M Mainstream SATA SSD(以下X25-M)」に続き、SLCタイプのNANDフラッシュメモリを採用する、エンタープライズ向けの高速SSD「X25-E Extreme SATA SSD(同X25-E)」がついに登場した。市場に投入された製品は、容量32GBの「SSDSA2SH032G1C5」だ。 X25-Eは、シーケンシャルリード250 MB/s以上、シーケンシャルライト170 MB/s以上という、驚異的な速度を公称する超高速のSSDだ。 今回1台入手できたので、仕様やパフォーマ

  • SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説~“プチフリ”と無縁な、高速化技術

    SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF

  • 西川和久の不定期コラム - PCもGAMEも得意な24型ディスプレイ 「三菱 VISEO MDT243WG」

    相変わらず自宅のディスプレイはブラウン管のソニー「PROFEEL PRO」、事務所は「EIZO ColorEdge CG21」をメインに使っている旧式の筆者であるが、編集部から「たまには最新の液晶ディスプレイを試してみてください」と送られてきたのが、この「三菱 VISEO MDT243WG」。11月7日に発売されたばかりの液晶ディスプレイだ。 MDT243WGは、1,920×1,200ドットの24.1型という、いまでは主流になったワイド型液晶だ。多機能性が特徴で、ミニD-Sub 15ピンやDVI-Dはもちろんのこと、D5×1、HDMI×2など入力端子が充実している。 最新鋭の液晶ディスプレイはどんな感じなのか興味津々。そのレポートをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! 筆者の事務所では、他のスタッフが使っているディスプレイを含めると、17型×1(i

  • 平澤寿康の周辺機器レビュー

    ■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第6回 バッファローのSSD「SHD-NSUM120G」追加レビュー ~体の大きさとRAID 0構成を検証する 発売中 価格:「SHD-NSUM120G」50,400円 先日、速報の形でお届けした、バッファローの格安SSD「SHD-NSUM120G」だが、その後、比較用のSSDが手元に届くとともに、SHD-NSUM120G自体も複数入手したので、改めてパフォーマンスをチェックするとともに、RAID環境でのパフォーマンスも検証してみた。 ●体サイズは、やはり大きい さて、SHD-NSUMシリーズ発売後、購入したユーザーの間で、ある問題が指摘されている。 それは、体サイズが2.5インチHDDよりも若干大きく、場合によってはノートPCに取り付けるのが難しい場合がある、というものだ。前回の記事でも、2.5インチHDDよりも若干厚いように見える、と書いたが、今回

  • 平澤寿康の周辺機器レビュー

    ■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第5回 バッファローのSSD「SHD-NSUM120G」速報レビュー ~リード160MB/sec、ライト92MB/secを記録 発売中 価格:「SHD-NSUM120G」50,400円 バッファローから、2.5インチHDDサイズのSSD「SHD-HSUM」シリーズが発売された。容量30GBの「SHD-NSUM30G」、容量60GBの「SHD-NSUM60G」容量120GBの「SHD-NSUM120G」の3モデルが用意されているが、今回はその中から容量120GBのSHD-NSUM120Gを入手したので、パフォーマンス面などを速報の形でお伝えする。 ●圧倒的な低価格を実現 SHD-NSUMシリーズの特徴は、なんと言ってもその販売価格の安さだ。ここ数カ月で、SSDの価格は大幅に下落し、以前に比べると入手性は格段に向上しているが、SHD-NSUMシリーズの安さは群を

  • 東芝、業界最大級の256GB MLC SSD ~8GBからのネットブック向け小型SSDも

    9月26日 発表 株式会社東芝は26日、MLCを採用し業界最大級の256GB 2.5インチSDD「THNS256GE8BC」と、ネットブックをターゲットにした小容量のSSD「フラッシュモジュール」を発表した。9月よりサンプル出荷を、2008年第4四半期(10~12月)より量産を開始する。 THNS256GE8BCは、高速/並列データ転送技術やMLCに対応したコントローラを搭載する2.5インチSSD。MLCを採用しながらも、シーケンシャルリードで120MB/sec、シーケンシャルライトで70MB/secの高速動作を実現した。インターフェイスはSATA(3Gbps)。 フラッシュモジュールは、需要拡大が見込まれるミニノートPC向けに小型で軽量という特徴を生かして製品化したという。容量は8GB/16GB/32GBをラインナップする。シーケンシャルリードは80MB/sec、シーケンシャルライトは5

  • ゲーミングPC Lab. - 九十九電機「eX.computer GB30J Premiumモデル」

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●容量世代とDRAM技術の移行 なぜDRAMの技術世代の移行はこんなに時間がかかるのか。DDR3も全然移行が始まらないし、DDR2も時間がかかった。移行が難しい理由はいくつかあるが、DRAMの容量世代のサイクルとのずれも影響している。 DRAMの技術の移行は、容量世代の移行と重なるとスムーズに行なわれる。なぜなら、ダイオーバーヘッドが目立たなくなるからだ。標準技術のDRAMチップに対して、新技術のDRAMチップのサイズの肥大化がダイオーバーヘッドで、新技術DRAMには、必ずダイオーバーヘッドがある。しかし、DRAM容量の世代をまたぐと、このダイオーバーヘッドが目立たなくなる。 DRAM業界は、もともとは、DDR1からDDR2への移行時に、容量世代の移行と技術の移行をリンクさせるシナリオを想定していたと言われる。256Mb(Mbits) DRAMから512Mb DRAMへの移行が、DDR1か

    grossmeist
    grossmeist 2008/02/04
    以前、生き残るDRAMメーカーは最終的に5社程度になるって話を聞いたことがあるけど、最近の状況を見てると生き残るのはサムスン含めた1,2社になりそう気も…/Elpidaは生き残れるんだろうか…?
  • 多和田新也のニューアイテム診断室 - 本格的マルチGPUカード時代の幕を開く「ATI Radeon HD 3870 X2」

    ■多和田新也のニューアイテム診断室■ 格的マルチGPUカード時代の幕を開く 「ATI Radeon HD 3870 X2」 ATIは1月28日、同社のRadeon HDシリーズのラインナップを拡充。2007年のSpiderプラットフォーム発表時に予告されていた「Radeon HD 3870 X2」を正式にリリースした。すでにいくつかのベンダーが製品を発表しているほか、秋葉原では発売が開始されている。ここでは、製品のパフォーマンスをチェックしてみたい。 ●PCI Expressスイッチを介して2基のGPUを接続 以前にも、ビデオカードメーカーの独自設計により、1枚のボードに複数のGPUを載せるビデオカードはあった。しかし、GPUメーカーが正式に発表したマルチGPUビデオカードを振り返ってみると、NVIDIAが「GeForce 7950 GX2」を発表した2006年6月が最後になる。さらに

  • 九十九電機、クアッドコアCPU搭載のハイエンドデスクトップ

    発売中 価格:196,800円~399,800円 九十九電機株式会社は、CPUにIntel製クアッドコアCPUを搭載したハイエンドPC「Evolution EB30J FullAcceleEdition」シリーズを発売した。 CPUにCore 2 Extreme QX9650(3GHz)を採用した「FullAcceleEdition A.C.S」と、Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)を採用した「同 Limited」の2モデルを用意。これまで同じ製品名でQX9650とQ6600搭載機が用意されたが、今回ビデオカードや搭載電源がブラッシュアップされている。 A.C.Sの主な仕様は、CPUにCore 2 Extreme QX9650、メモリ4GB、Intel X38 Expressチップセット、GeForce 8800 GTS(512MB)、1TB HDD、±R DL対応DVD

  • ゲーミングPC Lab.

    ■ゲーミングPC Lab.■ GIGABYTE「EAGLES G-E700J」 ~専用マザーボードを採用したオーバークロックマシン 発売中 価格:248,000円より マザーボードやビデオカードなどの周辺機器、ベアボーンPCなどを販売しているGIGABYTEから「GIGABYTE EAGLES」と呼ばれるデスクトップPCが発表された。出荷の時点でオーバークロックが保障されたこのマシンは、はたしてどれほどの実力を秘めているのだろう?今回はGIGABYTE EAGLESシリーズのG-E700Jをお借りすることができたので実際にベンチマークなどを行なって検証していきたいと思う。 ●GIGABYTE EAGLESのコンセプト まずは、シリーズのスペックを簡単にまとめてみたので、それを元に話を進めていこう。

  • Amazonの電子ブックリーダ「Kindle」ファーストインプレッション - 塩田紳二のPDAレポート

    Kindleは、全体がくさび形で直線的だが、面や角を切り取ったようなデザインになっている。体下部には、USBポートや電源ジャック、ヘッドフォンジャック、ボリュームなどが配置されている 米Amazon.comが販売を開始した「Kindle」(キンデル)は、電子ペーパーを使ったいわゆる「電子ブックリーダ」である。最大の特徴は、無線通信により、コンテンツを直接購入できるという点だ。早速Kindleを入手したのでレポートをお届けする。 ●くさび形のデザイン Kindleは、電子ブックリーダによくあるスレート型(板状)の筐体を持つが、均等な厚さではなく、左側が厚く、右側が薄くなったくさび形である。細かくいうと、さらに手前部分は上下左右とも少し絞った感じになっており、かなり複雑な形状だ。 体正面には、電子ペーパーディスプレイとキーボードがあり、両サイドは、ページ送りのためのボタンが配置されている。

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