2022年12月6日のブックマーク (4件)

  • プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    はじめに(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について 序論 第一章 ポストモダニズムーー知識と権力における革命 第二章 ポストモダニズムの応用的転回ーー抑圧を見えるようにすること (評者補足)応用ポストモダニズムの各理論について 第三章 ポストコロニアル理論ーー他者を救うために西洋を解体する 第四章 クィア理論ーー「普通」からの解放 第五章 批判的人種理論とインターセクショナリティ ーーいたるところにある人種差別を終わらせるために 第六章 フェミニズムとジェンダー研究ーー洗練された単純化 第七章 障害学と肥満研究ーー支援グループのアイデンティティ理論 第八章 「社会正義」の研究方法と思想、第九章 実践の中の「社会正義」ーー理論はいつも、紙の上では良く見える 第十章 「社会正義」イデオロギーの代わりとなるものーーアイデンティティ・ポリティクス抜きのリベラリズム 評価(評者・

    プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    gryphon
    gryphon 2022/12/06
    話題の「社会正義はいつも正しい」の原著を訳書が出る前に要約紹介した記事。
  • 【フィクション】【やばい映画】『呪い返し師—塩子誕生』感想 そんなに息子が嫌いになったのか、エル・カンターレ - やばいブログ

    ※17000字くらいある記事なので先に書いておきますが、特にウルトラマンネタはありません。 「やばい映画」第二弾です。幸福の科学制作映画『呪い返し師―塩子誕生』を鑑賞しましたので、感想を書いていきます。 作品紹介 タイトル:『呪い返し師—塩子誕生』 監督:赤羽博 制作:日2022 公式URL:https://hs-movies.jp/shioko/ 幸福の科学制作の最新映画です。幸福の科学は90年代からコンスタントに映画を作り続けていることで有名で、公開作品は作含め25を数えます。 幸福の科学映画といえばかつてはアニメ作品が主体でした。2009年に公開された、大川隆法と池田大作のサイキックバトルを描く『仏陀再誕』などが有名ですね(って書くと面白そうに見えますが実際は普通につまらないです)。 ところが、2017年に公開された『君のまなざし』を皮切りに、幸福の科学は実写作品を積極的に制

    【フィクション】【やばい映画】『呪い返し師—塩子誕生』感想 そんなに息子が嫌いになったのか、エル・カンターレ - やばいブログ
    gryphon
    gryphon 2022/12/06
    “本作でまず目を引くのは、繰り返される変な演出と変な歌と変な映像です”
  • 「社会正義はいつも正しい」出版と、解説のウェブ公開と、その配信停止と、WEB魚拓について - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて 作者:ヘレン プラックローズ,ジェームズ リンゼイ早川書房Amazon「男性の肛門を性具で貫くことでトランスフォビアを治す」、 フェミニズムの用語で書き換えたヒトラー『わが闘争』等、 著者らが学術誌に投稿したデタラメ論文20中7が査読を通過した―― 現代世界を席捲する「社会正義」の根拠を問う! 1960年代・フランスで誕生したポストモダニズムは、現実的な影響力を持たないまま象牙の塔の中でひっそりと命運を終える……はずだった。だが、事実を否認しすべての背後に権力関係を見てとるこの思想は、1990年代には実践性の高い「応用ポストモダニズム」に、2010年代に〈社会正義〉を標榜する「物象化ポストモダニズム」に変異し、いまや現代世界を覆いつくしている。曰く、 「白人は、白人というだけで人種差別的である」 「病

    「社会正義はいつも正しい」出版と、解説のウェブ公開と、その配信停止と、WEB魚拓について - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    gryphon
    gryphon 2022/12/06
    『「社会正義」はいつも正しい』という本の出版自体が、いつまで継続されるか…ということが気になりました。
  • 記事の公開停止につきまして

    11月15日に弊社noteに掲載した記事「差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!」につきまして、読者の皆様から様々なご意見を頂いております。出版社がなんらかの差別に加担するようなことがあってはならず、ご指摘を重く受け止めております。 掲載した巻末解説は文とあわせて読まれることを前提に書かれ、ポストモダニズムの三つのフェーズ、カッコつきの〈社会正義〉といった文のキー概念にはあえて触れていません。そうしたテキストのみを、文と切り離した形でウェブ公開すること自体が不適切でした。 つきましては、当該記事の公開を日停止しました。 弊社はあらゆる差別を許容せず、それを大前提としたうえで多様な出版活動を行なってまいります。ウェブ・SNS上での情報発信に関して編集部内でのチェック体制を新たに整えるとともに、熟慮を重ね、不適切な情報

    gryphon
    gryphon 2022/12/06
    解説が問題になる、ということなら出版できなくなっちゃうんじゃない?と思ったが「本文と合わせて読めばOK」なのか(そんなんでいいの。WEB魚拓の場所は…?https://archive.md/Y4864