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  • 絶望先生の微妙なギャグ - 漫棚通信ブログ版

    久米田康治『さよなら絶望先生』25巻(2011年講談社、419円+税、amazon)が発売されてます。 この巻の収録作品は「週刊少年マガジン」、今年の8号までのものですから、マンガそのものには震災は登場しません。しかし著者の巻末エッセイには震災当日、そしてその後におこったこと、4月某日までが書かれてます。 「少年向け雑誌における風刺マンガ」という希有な存在である絶望先生としては、今後いかに震災を描いていくか、むずかしいところでしょう。笑い(しかもある程度は子ども向け)と震災をいかに同居させるか、注目せざるを得ない。 さて、書のカバーをめくって表紙イラスト。ここにモノクロで描かれていたのは選挙ポスターでした。 ポーズをとっているのは登場人物のひとり、マリア。非実在青少年かつ不法入国者である彼女がセーラー服のスカートの裾をめくり、こちらを向いてにっこりしている。 そして添えられたコピーは、

    絶望先生の微妙なギャグ - 漫棚通信ブログ版
    gryphon
    gryphon 2011/04/20
  • 漫棚通信ブログ版

    原著者が亡くなるという不幸な結果を迎えた『セクシー田中さん』について、多方面から多くの意見が寄せられています。自分もマンガとしての『セクシー田中さん』のいち読者として、また映像化された同作品の視聴者として、ここしばらくこの事件についてずっと考えていました。 マンガ制作現場、あるいはマンガの映像化について、門外漢の自分が口を出すのはどうかと思いこれまで何も発言してきませんでしたが、今回の事件にはいろんな問題がからみあっていて複雑です。当事者のコメントが出そろったのを機に、マンガ出版の問題として自分なりに整理して書き記しておこうと思います。 一般的にマンガ作品の映像化における当事者は以下になります。(A)原著者となるマンガ家、(B)マンガ家と直接に接するマンガ編集者、(C)編集者の上司および出版社上層部、(D)映像化の責任者である映像プロデューサーおよびテレビ局、(E)映像化作品の脚家、(F

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    gryphon
    gryphon 2010/10/25
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