【ジャンプ】レジェンド葛西「銀」!冬季日本人最年長表彰台 男子ラージヒル決勝2回目の飛躍を終え、日本選手とともに笑顔を見せる葛西紀明(48=共同) ◆ソチ冬季五輪第9日 ▽ジャンプ男子個人ラージヒル決勝2回目(15日、ルスキエ・ゴルキ・ジャンピング・センター) 決勝1回目の上位30人が2回目に進んだ。7度目の五輪に臨んだレジェンド・葛西紀明(41)=土屋ホーム=が1回目を2位で折り返し、2回目も133・5メートルをマーク、合計277・4点で銀メダルを獲得した。41歳8か月の表彰台は冬季五輪日本人最年長記録。日本に16年ぶりのメダルをもたらした。 1回目15位の清水礼留飛(20)=雪印メグミルク=は合計252・5点で10位。伊東大貴(28)=雪印メグミルク=が合計252・2点で9位。竹内択(26)=北野建設=は、合計249・3点で13位と団体へ向けて、好調な結果を残した。 カミル・ストッホ(