2010年9月25日のブックマーク (1件)

  • 光の屈折

    空気中から水やガラスに光が入射するとき、光が折れ曲がります。水やガラスから空気中に光が出るときも進路が曲がります。 光の屈折 屈折…光が種類の違う物質(材質)に 入射するとき、その物質の境界 面で曲がる現象 曲がる割合は入射前・入射後の物質によって違いますが、いっぱんに右図のようなきまりがあります。 (空気のほうの角度が大きくなる) ただし、 光が水面(ガラス面)に垂直に入射した場合は、屈折せずに直進します。 全反射 屈折の特別な例です。 水中(ガラス中)から空気中へ光が進むとき、いつも入射角より屈折角のほうが大きいので、 入射角がある程度以上大きくなると空気中へ出ていく光がなくなり、すべて境界面で反射してしまう現象です。 実際には、光が水やガラスから空気中に出るときに境界面で反射も起きています。 臨界角以上の入射角だとすべて反射するので、全反射ですね。 この場合、反射と同じと考えます。(