累計500部突破! 理系出身小説家による、「読みやすさ」を支える技術本!どれだけしっかり考えて書いても、「読みにくい」「わかりづらい」と言われてしまう。 もう嫌になる、どうせ理工系の人間には文章力がないんだ。 なんて思っていませんか? それは大いなる誤解です。 理工系の人間が持つ文章力は、決して低くありません。ただ、使い方を間違えているのです。 この本の著者は、高専電気科を卒業し工学単科大学へと進学した、バリバリの理工系人間です。 しかし、現在は文章書きの専門職である小説家(ライトノベル作家)として活動しています。 デビュー作では、当然のように「読みにくい」と言われまくりました。 ですが今では、「読みやすい」とのお声をいただくことがほとんどです。 いかにも理工系っぽい「読みにくい」文章の書き手であった人間が、商業出版のエンタメ世界で血を吐きながら会得した、「読みやすさ」のための技術。 それ