知事が「ポスターに自分の顔写真がないと激怒」 現役の県幹部職員が語る「目立ちたいだけ」 パワハラ疑惑 2024年05月23日 この記事の画像(8枚) 兵庫県知事のパワハラなどの疑惑について、現役の県幹部職員が関西テレビのインタビューに応じ、内部の実態を語りました。 ■ポスターに顔写真がないことで激怒 「自分が目立ちたいだけ」と現役幹部 【兵庫県の現役幹部職員】「自分の意見を言う職員が、そんなことは全く聞き入れてもらえなくて、(知事は)『全部言うとおりにしろ』みたいな。『こうしたい』という意見が言えない組織になってしまっているというのが、すごい問題だと思っています」 兵庫県の斎藤元彦知事への憤りを語ったのは現役の、県の幹部職員です。 ことの始まりは、ことし3月、当時、西播磨県民局長だった男性職員(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」というタイトルの告発文を一部の報道機関などに配