エクストリーム・ストリート・サバイバルは、2008年8月8日から8月24日までの期間、中華人民共和国の首都である北京を主な会場として、北京オリンピックに連動して開催された、市中サバイバル競争である。オリンピック観戦目的で中国に降り立った観光客は、生きて帰り祖国の土を再び踏むことが出来るかどうかのサバイバル競争に、全員強制エントリーされた。初日から脱落者が出るという、不穏なスタートを切ってしまった。 概説[編集] サバイバルとは、極限状況における生存競争を指し、通常は文明の無い未開の地等の極限状況下で如何に生き残るかという行為を指す。 しかしながら、中国を訪れた観光客には日常的に危険が伴い、五体満足で無事に帰国できる保証が全く無く、こうした状況下で生き残るのはサバイバルに他ならない。これが、エクストリーム「ストリート」サバイバルたる由縁である。個人戦だと思われがちだがこれもオリンピックの一環