シンガポールは成功した一党独裁国家と見ることも出来るが、国家の形をとった企業なのだ、と考えたほうがうまく考えられるかもしれません。 会社のなかの無駄飯食いと化していて口を開けば「言論の自由が欲しい」だの「われわれにも表現の自由を寄越せ」だのとのたまってろくすぽ生産性を持たず、いざ言論の自由を与えてみれば「いまこそ中国民族の偉大さにめざめて『大中国』の旗のもとに結集せよ」と一面見出しに書いてしまうバカ記者や表現の自由だとゆって日本のアニメから借りてきたデカ目の幼児がメイドの格好で短いスカートから下着をのぞかせている、世にも弛緩して水洗トイレに流してしまったほうが良さそうな「ゲージツ」を「表現」してしまう、くだらないので「国民」とかはときどき頭をなでて安上がりな生活をさせておけば良い、ということにした。 そうしないと「シンガポール」という金融・観光を中心としたベンチャー企業がこの競争が激化した