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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (3)

  • 津波にのまれながら市民救う 元釜石SWの森さん

    Tweet 勇敢な元ラガーマンの決死の行動が多くの命を救った―。社会人ラグビー・釜石シーウェイブスの元選手で、釜石市の新日鉄釜石製鉄所に勤める森闘志也さん(34)は、製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱(きょうじん)な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。 3月11日。大きな揺れの時、森さんは製鉄所構内にいた。近くの甲子川の水が猛烈な勢いで引いていく。海から約1キロ離れていたが「津波が来る」と確信した。 国道283号は避難を急ぐ車で長蛇の列。「降りて逃げろっ」。何度も叫んだ。間もなく第1波。水圧でドアを開けられず、もがく人々。森さんは素手で窓ガラスを割り、まず5人を助け出した。 その直後、背後から174センチの背丈を越える第2波にのみ込まれた。自分がどちらの方向に流されているかも分からない。フェンスにぶつかり

  • 山菜採り、慢心禁物 県警が遭難者対象に初の調査

    県内で今年山菜採りで遭難した人のうち、57%が「自分に限って遭難することはない」と思って入山していたことが、県警地域課のアンケート調査で分かった。「不慮の事故に遭わない限り」を加えると、76%の人が遭難の危険性を感じず入山していた。ベテランが「地元」で迷うケースが後を絶たず、同課は「慢心は禁物」と危機意識の向上を訴える。 同課は、山菜採りブームの影響もあり、近年増加している山菜採り遭難の再発防止策を探ろうとアンケート調査を初めて実施。6月末までに遭難した24人のうち、死者2人や重傷者をのぞく21人から回答を得た。 回答者は全員が50歳以上で、65歳以上が16人。「遭難する可能性がある」と思っていたのは5人に限られ、「自分に限って絶対に遭難しない」(12人)、「滑落、病気、クマ遭遇など不慮の事故に遭わない限り遭難しない」(4人)―と危険性を感じていない人がほとんどだった。 17人が料や携帯

  • 賢治世界をバス待合所で具体化 花巻

    guldeen
    guldeen 2010/07/25
    バス停待合スペースを、岩手県出身の童話作家・宮沢賢治が著した作品「銀河鉄道の夜」に登場する銀河鉄道の停車場と見立てた、観光資源開拓活動の一環。
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