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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (7)

  • クマのため?山にどんぐり・柿を運んではいけない理由 - 紺色のひと

    熊森協会にドングリ等を送り、山に運んでもらうという活動が、2004年頃から継続的に行われています。関西圏のヴィーガンカフェ等でどんぐりを受付け、協会に送るという間接的な活動もあるようです。 2020年は、特にクマが人里に出没する件数が多く、連日補殺される等の哀しいニュースが流れてきます。なんとかしたいと私も思いますし、実際にその気持ちを行動に移したいと、せめてドングリを拾って届けたいと考えておいでの方もいらっしゃると思います。 しかし、それは当にクマのためになる行動でしょうか? 「かわいそうだから」「飢え死にしてしまうから」という気持ちも、「クマに餌をやる」という行動になってしまうと、結果的にクマを苦しめてしまう(殺されるクマを増やしてしまう)ことにつながります。 クマを助けたいというやさしい気持ちを否定するものではありませんが、クマのためにはなりませんし、誰かを傷つけてしまうかもし

    クマのため?山にどんぐり・柿を運んではいけない理由 - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2020/11/05
    セイタカアワダチソウなど外来種が日本の自然に入り込んで厄介者になってるように、植生の異なる地域の植物は本来、人が管理できない場所に持ち込んではイカンのよ。そこを無視してるのが、熊森協会の罪深さ
  • 日本熊森協会のヒグマ認識がひどい - 紺色のひと

    ブログでは、”実践自然保護団体 日熊森協会”に対し、その活動や生物への認識に明らかな誤りや偏りがあり、問題が大きいことを指摘・批判してきました。 熊森協会の主な活動場所は州、ツキノワグマへの言及が多いのですが、ここ2年ほど北海道のヒグマに関する活動が目立ち、北海道在住者として危惧しています。エントリでは、熊森協会のヒグマ認識について取り上げ、検証します。 ◆これまでの批判記事 日熊森協会(以下「熊森」)の活動の一部が、クマを助けるどころか、むしろ他の大きな問題を引き起こす可能性が高いことは多くの方が指摘しています。僕も、森にとってドングリをまくことは余計なお世話であること、クマに対する餌付け・給餌となってしまっており、人里へ近づける危険性があることといった生態学的な観点について批判記事を書いています。 また、「クマが絶滅する」と煽るような言葉の使い方をしたり、「クマを殺せばいいと

    日本熊森協会のヒグマ認識がひどい - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2013/05/12
    北海道で実際に、ヒグマが集落を数回に渡って襲撃した例が、と言おうとしたら、すでにブコメで言及されていた。
  • ウニじごく - 紺色のひと

    北海道オホーツク海側に住むのおじいちゃん家から、オレンジ色の海産物が届きました。ウニです。 エゾバフンウニです。 通常、身といわれ用にされるのは卵巣の部分で、エゾバフンウニの身は鮮やかなオレンジ色なのが特徴です。ウニは雑なので何でもべますが、べる餌によってウニ自体の味も変わってきます。特に、利尻昆布や羅臼昆布をべて育ったエゾバフンウニの味は絶品といわれています。 エゾバフンウニ【蝦夷馬糞海胆】−北海道お魚図鑑 塩ウニでも、塩水ウニでもなく、生ウニです。 1kgあります。2〜3日で溶けてしまうそうなので、早くべないといけません。 取り急ぎウニどんぶりにしました。ご飯の上に海苔をちぎって敷いて、わさび醤油をさっとかけて、いやというほど盛り付けます。 いただきまーす。 ……おいしい。すごく濃い。 取り急ぎ、二杯目です。 いけねぇ、ウニ厚が2cmにもなってしまった。 4人がかりで、こ

    ウニじごく - 紺色のひと
  • 毎日新聞さん、熊森ドングリ運びはただの美談ですか? - 紺色のひと

    エントリは、熊森協会によるドングリ運びを改めて批判するとともに、好意的で一面的な報道を行う毎日新聞ほかメディアの報道姿勢に疑問を投げかけるものです。 昨年秋から冬にかけて、テレビなどで「ツキノワグマの出没増加」が集中的に報道されました。そして、実践自然保護団体:日熊森協会がその対策として実施したヘリコプターでの大規模な「ドングリ運び」も、飢えたクマへの糧援助としてセンセーショナルに報道されました。 雪が降り、ドングリ運びも報道も落ち着いたと感じていた1月8日、毎日新聞から次のようなニュースが。全文を引用します。 餌不足のクマのため山にドングリをまこうと、群馬県高崎市の自然保護団体が昨秋、全国に協力を呼び掛けたところ、まききれないほどのドングリが集まった。クマが冬眠に入った今も寄せられており、大型の段ボール箱で計約300箱分、約3.5トンに達している。目覚めた時に少しでも餌の足しになる

    毎日新聞さん、熊森ドングリ運びはただの美談ですか? - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2011/01/08
    ブルーギルやブラックバス等、外来種を軽い気持ちで持ち込み、後から大変な目に遭う例は多々ある。熊森の行動も、好意の行動だからと無批判に賛同するのは危険という話。
  • ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと

    2010年12月14日夜、僕はこの衝撃的なニュースをtwitter経由で知りました。 「京大チーム、絶滅した魚のクニマス発見」News i - TBSの動画ニュースサイト*1 今年3月、山梨県の富士五湖の1つ、西湖で京都大学の研究チームが70年ぶりにクニマスを発見しました。 クニマスは元来、最も水深のある秋田県の田湖にしか住まないとして珍重されていましたが、戦時中、水力発電のため田沢湖に酸性水を導入したことで、絶滅したとされていました。 また15日朝になって、朝日新聞を中心にwebニュースが流れています。 クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役−asahi.com 絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」−asahi.com “絶滅”のクニマス 生息確認−NHK 「『さかなクン』だと? 『さん』をつけろよデコ助野郎!」と言いたいのはやまやまですが※、それはともかく

    ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2010/12/16
    経緯の説明。なるほど、これが凄いのは判った。ただ同時に、「ブラックバス」まで生息してるってのが、ちょっと懸念材料。
  • もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと

    森ガール――”森にいそうなファッションの女の子”――というmixi発祥の言葉が市民権を得て久しいです。クマさんリスさん妖精さんらに囲まれて、やわらかな木漏れ日の中でまったりと時間を過ごすイメージなのでしょう。しかし山男や森ボーイ、そして野外活動を好む女性の皆様におかれましては、そんな風潮にどこかモヤモヤした感情を隠せなかったことと思います。そう、森はそんなに甘くない、と。 ということで、森ガールが(正確には森ガールっぽく女装した森ボーイが)ふわふわファッションで森に入るとどういうことになるのか、実際に試してみました。 まず、森ガールとは 「森ガール」とは文化系女子のライフ・ファッションスタイルのひとつです。森ガールの定義は多々ありますが、代表的なものを森ガール雑誌より引用します。 ゆるい感じのワンピースがすき パフスリーブにきゅんとする ラウンドトゥが好き 友達に「森にいそうだね」と言われ

    もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2010/07/20
    あ?林業見習い(失敗)した俺の事、Disってのか?▼…うそです。失礼しました。
  • トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと

    がトルコへ行きたいと言った。彼女が何処其処へ行きたい、というのはごく日常的なことなので、いつ言われたのかは覚えていない。 「子供を産んだり、今後人生に転機が訪れたら、きっと遠くへ行くのは難しくなると思うの。私、トルコに行きたい」 その話を聞いたとき、僕には反対する理由も、賛成する理由もなかった。「ああ」とだけ返事をした。あえて言うのであれば、賛成する理由はが喜ぶこと、だ。とにかく、僕は積極的ではなかった。なぜかと言えば、語学力に甚だ自信のない僕にとって海外に行くというのはひとつの恐怖であったし、国内に行きたいところがあまりに多すぎて海外の旅先のことなどほとんど考えたことがなかったのだ。 なんでトルコなの? 僕が聞くと、は「だって三大美のひとつだし」と言った。言い切った。正直なところ、その程度の理由で海外に行きたいという欲求が成立し得るのかは非常に疑問だったが、旅のみならず日常生活に

    トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと
    guldeen
    guldeen 2010/04/19
    奥さんの発想に賛同。子連れ初期での旅行客は、こっち(私は観光業店員)から見ててもヒヤヒヤする事が多いので。
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