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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (31)

  • 「物件ファン」はじまりました! - jkondoの日記

    個性的な物件を日々紹介する「物件ファン」をリリースしました。 https://bukkenfan.jp/ いきなり不動産?どうして?と思われるかもしれませんが、最近はこうした実際の生活に、自分の興味も広がっています。 これまではずっと、ブログのような、インターネット内で完結するサービスを作ってきました。そうしたサービスができたおかげで、ブログを作って自分の考えを書けば、見ず知らずの人から共感してもらえたり、新しい出会いが生まれたり、時には文章を書く仕事が来たり、といったことが現実に起こるようになりました。インターネットが無かった時代には、考えられなかったことです。 ブログ以外にも、普段あまり会えない友だちと連絡を取り合ったり、興味がある人の発言をフォローしたり、世の中の出来事を追いかけたり、と、自分の興味に応じてあらゆることがインターネット上ですぐにできるようになってきています。 一方で、

    「物件ファン」はじまりました! - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2016/02/27
    ただ、たしか京都は『更新料』が不動産だと掛かるんだっけ?
  • 株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記

    お久しぶりです。 このたび、株式会社はてなにおいて、私、近藤淳也、および経営陣の体制変更を行うはこびとなりましたので、ここでご報告させていただきます。 2001年のはてなの創業以来13年間、代表取締役社長を務めて参りました、私、近藤が、日8月1日より代表取締役会長に就き、後任には、はてなの開発部を率いて参りました栗栖義臣が代表取締役社長に就任いたします。 また、これまで私と二人三脚で共にはてなの経営にあたって参りました取締役副社長の毛利裕二は、ここでコンビという形から変わり、これからは取締役ビジネス開発部長として、引き続き営業拡大・事業開発の分野にさらに尽力してもらうこととなります。 また、これに合わせ、3人の創業メンバーの1人でもあります大西康裕が執行役員サービス開発部長に就任いたします。 たった3人しかいなかった創業期に、がむしゃらにプログラムを書いて、たくさんのサービスを開発

    株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2014/08/01
    「経営」面は新社長に任せて、自分はまた開発などの分野に携わるという形なのね。B2Bのサービスも開発してたのは知らなかった▼そしてどうしても、故・しなもんと並べられる辺りが、ややふびん(^^;
  • 短足のスーパーマン - jkondoの日記

    僕の実家は田んぼがどこまでも広がる田舎だったので、犬と言えば軒先でわんわんと吠えまくり、知らない人を見れば追いかける生きものでした。おかげで僕は犬が怖くて、いつもびくびくしていました。父親もそうだったと思います。 のれいこさんと交際をするようになって、まず最初の難関が彼女の飼い犬でした。家に上がると部屋の中に犬がいて、こっちに寄ってきます。い、犬だ…と思いながら、恐々と足を舐められていました。 はじめて二人で部屋から出かけた夜、部屋に帰ってみると、部屋中に引きちぎられたスリッパが散乱していました。れいこさんを、僕が奪っていったと思ったのでしょう。後にも先にも、しなもんがそんなことをしたのは一回きりでした。 しなもんの愛くるしさのおかげで、僕の犬嫌いはすぐに直り、一緒に散歩をするようになりました。僕はどうしてもうんちを拾うのが苦手で、そちらはもっぱられいこさんの担当ということになって、そこ

    短足のスーパーマン - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2013/06/26
    あぁ、元々はreikonさんの飼い犬だったのか。初期の頃、jkondoに嫉妬した辺りが可愛らしい▼よく言われる事だが『葬列の人の多さで、その人の人望が分かる』ってやつね。たしかに、しなもんは幸せ者だ▼合掌。
  • 君が歩くのを待っている - jkondoの日記

    困っている自分を見つけて、かまってくれる人には2タイプいる。 助けてあげたい、と思って、こうしたら良いよ、とアドバイスをくれる人。そのやり方はやめなさいと叱ってくれる人。両方とも、うまい方法を教えることで人間を変えようとしている点で似ている。人は言葉で変えられる、という信念に基づいている。 何もしてくれない人よりも随分親切だ。わざわざ自分の時間を使って、相手のために労力を割いてくれる。かまってくれるだけでありがたい。 ただ問題に気付いていないだけの時や、ちょっとしたコツが分からない時には、そういう人の言葉がすごく効果的になる。あんまり強い言い方や、人前で批判されると、心が閉じてしまうけど。 自分よりも弱い人を見つけて、アドバイスを装って自分を満足させようと寄ってくる人には要注意だ。そういう人は、親切そうにしているけど、当は自分も弱い。お互いに弱みを握り合って相互依存に陥ってしまう。 具体

    君が歩くのを待っている - jkondoの日記
  • 全員の合意 - jkondoの日記

    マイケル・サンデルさんが東北大学で行った白熱教室をテレビで見た。地震被災地の復興計画を決めるために、町民全員の合意を取るべきか、復興のスピードを優先すべきか、といった興味深い議論をやっていた。 全員の事なんだから全員が合意して進めるべきだ、と話す人がいれば、全員が合意した計画が最良の計画だとは限らない、と反論する人や、そもそも全員が合意する事なんてできるわけがない、どうしても海の近くに住みたいという人もいれば、内陸に移住すべきだという人もいるのだから、合意を待っていては復興が進むわけがない、という具合に議論が重なっていった。どの意見も現場の実体験を元に出た切実な意見だからなかなか重い。会場全体が、そうだよね、現実的に全員が合意するなんてちょっと無理だよね、という雰囲気になりかけたところに、南三陸町の復興計画に携わっている方が口を開いた。 町民の方々は繰り返し議論をしている。その様子は、全員

    全員の合意 - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2013/03/09
    『案』の段階で反対を受けるのならまだしも、出来としてダメな「はてブのリニューアル」に関しては、近藤さんからは釈明でもいいのでコメントがほしい。それが、多くの"はてなー"らの声。
  • 僕とはてな - jkondoの日記

    人力検索はてなのアイデアを思い付いて、会社を作ろう!と思ったときに、当にアイデアがうまくいくと思ってくれた人は誰もいませんでした。 検索エンジンでうまくキーワードを組み合わせて知りたい情報を探す、みたいな超絶(?)テクニックを、父親やこれからインターネットを始める人が全員習得しなくてはいけないのか、と思うと僕は気が遠くなりました。もっと人に優しい検索手段がないとダメだ!インターネットはもっと楽しく便利にできる!と思い、そのための方法を夢中で考えました。 他の人に文章で訊ける、という人力検索のアイデアを思い付き、質問を有料にして手数料で儲ける、というビジネスモデルを考えました。周りの人は誰もうまくいくとは思ってくれませんでした。身近な人で、一緒に手伝ってくれる人でさえ、「まあこいつがやるなら一緒にやるか」くらいの感じでした。 結果的には周りの人間が正しかったです。人力検索サイトをオープンし

    僕とはてな - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2011/12/16
    ウェブサービスはユーザが育てるもの。大規模になり過ぎて会員の姿が見えない処もあれば、『はてな村』とまで言われる、個性的過ぎる会員らの姿で賑わう処もある。それもこれも、jkondoの"人徳"があればこそ、かもね。
  • なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記

    はてなブログを11月7日にベータリリースしました。 リリース以降、予想を上回る勢いでベータ版の利用申し込みを頂いており、上限を拡げるたびに、すぐに人数が上限に達する状態が続いています。 先日の500人追加応募の際は、募集開始1分で160人の応募がありました。驚くべき勢いです。 日のブログブームが格的に始まったのは、はてなダイアリーをリリースした2003年から。まさにはてなダイアリーが日のブログブームのきっかけでした。 それから8年後の今、なぜ改めて今、ブログなのでしょうか。 つぶやくだけが、文章じゃない ブログには当初、「自己表現ツール」と「コミュニケーションツール」の2つの要素が含まれていました。 文章や写真を使って表現をする仕組みに加えて、コメントやトラックバック、リンク元表示などでお互いにコミュニケーションをする仕組みを内包していました。 ブログが出始めた当時、自由にテキストを

    なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2011/11/20
    『はてなブログ』を見てないので何とも。ただ、そうなると"はてダ"の意義は? というのが、自分の正直な感想。
  • 東北を巡った - jkondoの日記

    1995年1月、大学1年生の冬に阪神・淡路大震災が起きた。 たった数時間で現場に行ける京都にいながら、結局僕は一度も現場に行かなかった。 時を経て、震災の話が出るたびに、「なぜ自分は現場に行かなかったのだろう」と思うようになった。 恐らく何かに忙しかったんだろう。 しかし今考えみれば、それほど重要な用事があったとも思えない。 自分は小さな世界の中にいた。 2011年3月、東日大震災が起きた。 新聞記者をやっている友人が現地の取材のためにしばらく仙台勤務になった。 転勤の挨拶メールに、「そのうち必ず行くので会おう」と返事をした。 同僚のYさんが東北の海岸を車で巡った。 南三陸のホテルは元気に営業しているからぜひ行くと良い、と会社のみんなに紹介をしていた。 大学時代の友人が仙台の近くの被災地を巡り、写真を送ってきた。 みんなにも知って欲しい、と訴えていた。 東北大学の学生チームが、TEDxT

    東北を巡った - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2011/11/05
    え、じぇいこんって、元カメラマンだったの?▼言葉は悪いが、教科書の『空襲後の都心部』ってこんな感じだったのを思い出した。そこに生活があった事を示す痕跡が残ってるぶん、余計に切なさを覚える。
  • ものをつくる人が経営をするということ - jkondoの日記

    WISH2011というイベントに登壇させて頂きました。 徳力さんと1対1の対談という形でお話しさせて頂きました。 講演の中で、ものづくりをする人間が経営をするのが最強だ、という話をしました。 Appleのスティーブ・ジョブズや、Googleのラリー・ペイジ、facebookのマーク・ザッカーバーグなど、多くの成長企業でものをつくる人間が経営を行っています。 そういった素晴らしい経営者に勇気をもらいながら、自分も少しずつ成長したいと思っています。 WISHではたくさんのスタートアップの方が新しいサービスのプレゼンテーションを行い、その中には個人で活動されている方もいらっしゃいました。そんなプレゼンターの方々とお話しする中で、この経営の話になりました。 サービスをつくるのは楽しいけど、自分が経営をするイメージが沸かない、自分が得意だとは思えない、という話をされている方がいらっしゃいました。 僕

  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2011/02/26
    リーダー論として。▼あと客商売だと、客からの理不尽な怒りに直面する事が多い。基本的にはこちらが折れるしか無いが、整理し処の無いモヤモヤは溜まる。営業・販売業に喫煙者が多いのは、偶然ではない。
  • 世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記

    少し前に映画『ソーシャル・ネットワーク』を観ました。 映画を観た後3時間くらい興奮が収まらず、気を落ち着かせるまでに随分苦労しました。興奮もようやく収まりましたので(笑)、感想を書こうと思います。 なぜそんなに興奮したのか。 1人のプログラマが創ったウェブサービスが世界中に広がったことに対する、プログラマとしての共感。マーク・ザッカーバーグが会社を大きくし、金銭的に大きな成功を収めた事に対する、起業家としての共感。自分の境遇と重なるこうした要素が、他人事では無いストーリーとして、面白かったのです。 しかし、映画を観た他の人の感想を眺めるうちに、他の人が言及していない部分に自分が強く反応していたことに気付きました。「ウェブコミュニティ設計者」としての共感です。ザッカーバーグも自分も、「ウェブコミュニティ設計者」という同じ職業の人間だ!、と強く思いました。 世の中にウェブサイトと呼ばれるものは

    世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2011/02/21
    自分は最近、ツイッターとはてブ位しか使ってないな…▼はてなの場合、デフォのUIがそっけ無いので一見さんを逃してる感が。一方でそういう層にリーチしてるのが、アメブロ・ライブドア・モバゲー等か。
  • はてなランドのサービス終了について - jkondoの日記

    10月1日から提供を開始していたはてなランドを日サービス終了とさせて頂きました。 はてなランドは、「いつでもともだちと会える島」をコンセプトに10月1日よりサービスを開始し、当初からたくさんのユーザーの皆様にご利用頂いていましたが、ユーザーの皆様が安心して楽しんで頂けると同時に、保護者の皆様にも安心してお子様に勧めて頂けるサービスとして運営していくために、サービス内容を一から見直し、新たに別のサービスとして検討をしていくべきとの結論に達しました。 サービスをご利用の皆様には、メールにて同様のご案内させて頂いておりますので、合わせてご参照いただければと思います。 はてなでは、引き続きより良いサービスの開発、提供に向けて進んでいきたいと思います。今後ともはてなをよろしくお願いします。

    はてなランドのサービス終了について - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2010/10/15
    『お子様相手の商売』ほど、簡単そうでこれからの世の中で大変なものは無いよー。PL法だのいろいろあるから。2週間という短期間での撤退決定だったが、このまま運用してた事のリスクを思うと妥当かなと。
  • はてなが9歳になりました - jkondoの日記

    7月19日ははてなの創立記念日。はてなは今週9歳になりました。 創立記念日に合わせたわけではないのですが、この2,3か月は今後5年間を見据えた中期戦略を社内で議論してきました。経営陣だけでなく、社員も巻き込んだ議論を何度も行い、そこから浮かび上がってきた内容を意識しながら戦略を決め、先日社内で発表会を行いました。 早いものではてなが京都に戻って2年が経ちました。京都オフィスを中心とした体制も充実してきており、新しく加入したメンバーもどんどん力を付けてきています。ちょうど今は、新たな変化に向けた区切りのタイミングだと考えています。 戦略の内容はこれから順番にサービスの変化として現れてきますので楽しみにして頂くとして、今回、5年という少し長めのスパンで「はてなはこれから何をやっていきたいのか」を考える中で、原点である「創業の時やりたかった事」を大事にしようと改めて思いました。 なるべく「困難だ

    はてなが9歳になりました - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2010/07/22
    「人類にとってのウォークマン」になるような何かを、企業として提供したい、ってこりゃまた大きく出ましたな▼うごメモの管理はどうなってます?ま、任天堂という『巨大な先達』を、手本になされませ。
  • 潰れるベンチャーと潰れないベンチャー - jkondoの日記

    超交流会の当日は「学生ベンチャー入門」というセッションで、同じ御池ビルののぞみ藤田さんと、株式会社ゆめみの深田社長、株式会社ランゲートの喜社長と一緒に登壇させていただきました。学生がベンチャーを立ち上げるうえでのアドバイスを経験談を交えながら話す内容で、質問は4つくらいあったのですが、最後に会場の方から「潰れるベンチャーと潰れないベンチャーの違いはなんですか?」という質問があり、そこで出た内容を紹介したいと思います。 これについては、4人の意見がけっこう一致していて、普遍的な答えがあると感じました。結局「諦めずに粘り強くやるべきことをやること」じゃないかと思います。これは単に諦めが悪いというだけではなくて、うまくいかないときにどうするかという行動パターンに差があると思っています。 大事なのは、その場でやるべきことをちゃんと考えてやれるかどうか、という単純なことだと思います。そもそも、人の能

    潰れるベンチャーと潰れないベンチャー - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2010/07/06
    「どうせ今日一日やれることをやるしか無い」。客入りの悪い時に痛感するが、『外的要因によってダメな時でも"ダメな時なりの対処・商売の仕方"』ってのはあるわけで、そこを如何に凌げるかは大事な事。
  • ポストイットが活躍してます - jkondoの日記

    最近はてなココやうごメモはてなのコンセプトをブレスト的に考える機会が立て続けにあったのですが、ポストイットを使ってみんなにアイデアを書いてもらう方法でやると比較的うまくいったので紹介します。 ポストイットとペンをたくさん用意 目的とみんなに出して欲しいアイデアを説明 3つずつアイデアを書いてもらう 順番に発表して机に貼り付けていく 良いと思ったものに名前を書いてもらう 名前が入ったものを残して、それぞれについて感想や物足りないところなどを言う 議論を踏まえてもう一度3つずつ書いてもらう>4に戻る という感じで2周くらい回すとそれっぽいアイデアに収斂していくので、一定時間で確実にアウトプットが出るように感じました。 普通に会議をやってると発言力が強い人ばかり喋っていたり、発言するのに気を使ってしまったり、アイデアを考えているようで実は考えていない状態だったりします。でもポストイットとか紙に書

    ポストイットが活躍してます - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2010/06/06
    重要な点は2つ・1.無記名投票もアリ→アイデアの俗人性・発声の大小での不利からの開放 2.各自書き込み→会議でありがちな「それまでの皆の発言をまとめるだけな"えぇカッコしい"」を排除、真のアイデア勝負になる。
  • ジュンク堂へ行く - jkondoの日記

    月に1回くらいジュンク堂に行って、をどっさり仕入れてくるのが最近習慣になりつつあります。電車通勤などをしていると、会社帰りにちょっと屋に寄って、ということも可能になりますが、なにせ普段は自転車で8分くらいで会社に着いてしまうような通勤をしているのと、時間的にもあまり余裕がないために平日に屋に行く時間はありません。そこで週末に効率的にを買おう、となるのですが、最近ようやくうまい方法が見つかって定着してきました。 今年の3月にはてなではジュンク堂さんと連携してはてなブックマークの注目の書籍棚を作って頂いています(お知らせ : 京都新聞)ので、その時の話題にちょっと乗り遅れてしまった感はありますが、まあそれはともかくジュンク堂の魅力はとにかくが多いことと座って読めるところです。 自分のの買い方は、入口に置いてあるカゴを手に取って、まずはタイトルや前書きを読んで興味を持ったを20冊か

    ジュンク堂へ行く - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2009/06/28
    zapaさんのせいで、このエントリが普通に読めなくなったw
  • ボトムアップ&トップダウン - jkondoの日記

    半年に1回の人事評価面談が終了しました。これまではだいたい1週間で面談が終了していましたが、社員の増加でついに今回は2週間まるまるかかってしまいました。具体的な仕事の内容についての面談などはどんどん各チームの責任者にお願いをしていると言っても、やはり直接話をすると「ああ、そういうことを思っているのか」という気付きも多く、自分の関わっている範囲の人には評価内容を直接手渡して、なるべく話をするようにしています。 面談と合わせて、各チームの目標や個人の目標の達成度を振り返り、次期の目標を決めていくのですが、そんな一連のプロセスを経ながら、はてなには「ボトムアップ&トップダウン」プロセスが合っている、と感じ始めています。 これまでは、「個人の目標を決めるにはまずチームの目標が必要で、チームの目標を決めるにはまず会社全体の目標が必要だ」と考え、これを実現するためにまず役員会を開いて全社目標を考え、そ

    ボトムアップ&トップダウン - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2009/06/06
    「現場を信じて任せる」ってのは、簡単そうで難しい話。どうしても予算だの納期だの資金回収だのを先に考えてしまうのは経営陣の常だが、ある程度の権限を持たせて臨機応変に振舞わせる事も場合によっては大事。
  • Google Mapsのストリートビューで知人を発見してしまいました - jkondoの日記

    今日追加されたGoogle Mapsで、なんと知人=id:reikonの写真を発見しました。 たまたまよく行くとある場所を表示させていたら、そっくりの人が写っていたので人に聞いてみたところ、車を止めた場所、服装、手荷物などがぴったり、とのことで人に間違いなさそうです。 ストリートビューで自分の知人を見つけた人はまだ少ないんじゃないでしょうか。驚きました。

    Google Mapsのストリートビューで知人を発見してしまいました - jkondoの日記
    guldeen
    guldeen 2008/08/06
    ウェブサービス会社の社長がストリートビューで知人の姿を見かけてしまったでござるの巻。しかしなんという偶然。笑いの神が舞い降りた。
  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

    はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)
    guldeen
    guldeen 2008/05/16
    「自分の専門領域を探す」のくだりで述べられてる事は、少しでも技術的要素を抱えてる会社では本当にその通りだと思う。「自分が入る前でもそこそこ回っていた」事を自覚して、そこに飛び込む覚悟と勇気。
  • 楽しさの舌 - jkondoの日記

    何か新しいアイデアを考える時、それを楽しんでくれる人がどれくらいいそうかを想像しながら考える。たとえばはてなハイクで新しいキャンペーンを開催するんだけど、どんなイベントにしたら楽しいだろう、という話になったら、いろいろアイデアが出てくるんだけど、それを実際に想像してみてどれくらい利用者が楽しんでくれるかによってアイデアの優劣を判断しようとする。キャンペーンに限らず、新しいサービスや新しい機能を作る際にも考え方は同じだ。 その判断に必要なものは何なのかなあという事を考えていたんだけど、それは感度が良くて精度の高い「楽しさメーター」を自分で持つ事だと思った。自分が感じる楽しさ、他人が感じている楽しさを普段から正確に測り続け、多くの人が何をやっているときに一番楽しいと感じているかという情報をたくさん自分の中に蓄えておく。そうする事でようやく、いろいろなアイデアの中から秀でたアイデアを見つけ出す事